ドラ、先発、中継ぎに不安いっぱい

　オープン戦の2試合目、DeNAとドラのゲームは４－７で前日に続いてドラが敗戦…。

　オープニングゲームの先発が決まっている大野投手が、初回から得点されるという情けない投球になってしまいました。

　４－４に追いついたのに中継ぎの柳君が5回に1点、6回に3点と計4点を獲られるというこれまた酷い内容で、敗戦投手になってしまいました。

　まったく、秋季練習からキャンプまで何をしていたんだろうかね？

　オープン戦も始まったばかりだから仕方ないとはいうものの、チームを引っ張って行かなければいけない投手たちがこの程度では、今季も思いやられます。

　新型コロナの心配やその影響で経済も落ち込んで不安でしょうがない世相なのに、心を沸き立たせてくれるようなドラの活躍が期待できないなんて本当に寂しいです。

　監督・コーチは、この状況をどう変えてくれるんでしょうか？

　昨日のゲームで根尾君が二塁手で出場してたけど、打撃は今一だったようです。

　鳴り物入りで入団した石川君は怪我で離脱してしまいました。

　まるで昨年の根尾君のような出来事で、コーチが同じ失敗を繰り返してるのも気になります。

　大きな期待を背負って早く一軍で活躍したいとオーバーワークになってしまったんじゃないかな。

　それを未然に防ぐのもコーチの仕事です。

　大切な宝物を自らブチ壊して行く指導者たちがいる限り、このチームは強くなれないでしょう。

　選手の管理、特に若手選手の管理はコーチ陣の鋭い目がなければできません。

　どんなに才能がある選手でも、指導者がアホなら育ちませんよ。