身の回りの食品、食品に限らず品もののすべてを健康志向に、環境に優しいエコに、オーガニックに、有機に…と、変えていく必要はないとわたしは考えています(笑)
そんなことをしたら今この地球で生きていくのは大変そうだし、何よりも食べるものがなくなってしまうか、やたらと生活費が高額になるでしょう便利なものは便利で活用していきたい
けれど、わたしはいつまでも元気で健康で少しでも老けずにキレイでいたいと思うから、自分が良いと思うことは自分の意志で選択して試していきたい
そう思うのです(ただでさえ生きづらくて苦しいからね笑 人一倍そう思うのかもしれません)
それに、人それぞれ身体のつくり、仕組みは違うし、その人にとってたとえ害であったり、健康を損ねる要因になっているものがあったとしても、それがすべての人に当てはまるものではないと言えます
それを信じて無理をして行っていったところで、数年前に信じられていたことが数年後には”実は間違っていました”なんてことは本当によくある話です
糖質制限ブームが到来中だけれど、炭水化物大好きな人が食べるのを我慢して我慢してストレスがたまってしまうことも逆に大問題だし、健康のためにと控えて頑張っていたのにそんな人に限って意外にもあっさりと早死にしてしまったり…
昔は子供の牛乳をどんどん飲ませなさいと指導されていたけれど、今はそうではないし、糖質制限にしても、昔は”糖質”に目が向けられることはなく、カロリーが重要視されていました
常に情報は更新され、変化していきます
そう考えると、”何が正しくて間違っているか”ということにはあまり囚われ過ぎないほうがいいように思います
大切なのは自分の価値観や考え、哲学にマッチした生き方を自分自身で選択していけることだと思います
自分の身体のことは誰よりも自分が一番わかっています
自分の身体に聞きながら、注意しながら、自分の意志で決めていくことが出来たら、それはそれでどんなことにも悔いなしと思います