分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

生きづらさと生化学3

2016年08月16日 | 身体・健康

つまりは、食事を変え、不足栄養素を場合によってはサプリで補うこと、生化学的に捉えて対処していくことで、身体・心が変わっていくということがあるのです

アスペやHSPの特徴が書かれたものを目に出来る機会があるのと同じだけ、その症状、特徴を改善、軽減させていく方法はあるのだということも目に出来る機会が増えてほしいと思います

発達障害の改善症例のケースにおいては、栄養学との関連などがだいぶ認知されてきているとはいえ、発達障害の子供たちを預かる施設で、精製された白い食べ物が当然と給食で出されている現状がまだまだあります(というか、どうやらほとんど”食”については考えられていないみたいです)

その親でさえ、そのことを不思議に思う機会を得ることが出来ずに、自宅でも甘い精製された白砂糖たっぷりのお菓子を子供食べさせるのでしょう…

それだけ、分子整合栄養医学という学問の普及が進んでいない、一般的に認知されてはいない、からなのでしょう

その原因、背景を調べるときっと諸説があるとは思いますが…

分子整合栄養医学の生みの親ともいえるライナスポーリング、またカナダのエイブラムホッファー博士が世間の風にさらされながらも自分の信念のもと素晴らしい学問の普及に努め、多くの患者を救った事実が少しでも日本のお医者さんに、そしてそのお医者さんを受診する患者さんたちに広まっていってほしいと思います

現代の”食”における様々な栄養不足について考えることは、代謝異常のある”生きづらい人たち”だけに限った話ではなく、人生をより素晴らしく実りあるものにしていくうえで全ての人に共通して有意義なことであるといえるでしょう

-----INDIGO塾~インディゴチルドレンたちが地球に適合しながら賢く生きていくための練習場・集まれる場~-----

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