分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
栄養のこと、健康のこと、分子栄養学や日常やつぶやきなど
気ままに綴っています

ハムやソーセージの添加物を減らして食べる工夫

2017年03月26日 | 身体・健康

食品添加物が含まれていない、素材だけの食品を探すのって、なかなか難しいです


特に、ハムの添加物はピカイチです


無添加ハム、無塩せきハムならまだしも、普通に添加物たっぷりで作られたハムを、自分でわざわざ買って食べるということはあまりしないように気を付けています

無塩せき商品⇩添加物を減らして作られた商品です

 

裏を見ると、普通のハムやベーコン、ソーセージには、訳のわからない片仮名文字の◯◯酸とか◯◯剤だらけです



とは言え、それでもわたしはソーセージが大好きです

 

ハムは時々もらったりします(お中元お歳暮の定番?)


そんな添加物たっぷりな、大好きなソーセージ、ハムなどを食べる時は、少しでも添加物を落としてく食べる工夫をします


目には見えないけれど、、手間だけれど、やるのとやらないのでは全く違います


まず、ハムベーコン

 

ハムやベーコンを薄く切り、たっぷりと沸かしたお湯の中でしゃぶしゃぶしてから茹でこぼす

→こうすることでリン酸塩や亜硝酸塩(発色剤)ソルビン酸(保存料)などの添加物を減らすことが出来ます

 

(薄くスライスした方が、添加物が落ちやすい。また、茹でたハムやベーコンをそのまま食べるときはしゃぶしゃぶする時間を1分ほどを目安に長めにしたほうがよく落ちるようです)

 

お次は、わたしも大好きなソーセージ

 

ソーセージは切込みを数カ所入れるか、または薄くスライスしてたっぷりと沸かしたお湯で茹でこぼす

ハムやベーコンの時と同様、しゃぶしゃぶするのも効果的

→こうすることでリン酸塩や亜硝酸塩(発色剤)ソルビン酸(保存料)などの添加物を減らすことが出来ます

 

少し手間かもしれませんが、とくにミネストローネスープなんかは、この手間をやらずに、スライスしたソーセージを作ったミネストローネに投入すると、添加物がスープ隅々まで溶け出すことに…

 

せっかくの野菜の煮汁が溶け込んだ栄養スープに、ソーセージの添加物が溶け出たものまで同時に摂取という、なんとも健康に良いんだか悪いんだか分からないスープになってしまいます

 

切り込みを入れずに茹でた場合とでは、お湯に溶け出したそれらの添加物の濃度が倍も違うというった実験結果もあるそうです

 

もちろんこのひと手間で、添加物が全くなくなるということではないにしても、3~4割は軽減出来きます

 

余計な油も茹でこぼずことが出来ます

 

(確かに、ソーセージを茹でた後のお湯って、色が白く濁ってとんでもない色になります

 

茹でこぼすのはまだしも、一枚一枚しゃぶしゃぶするのが面倒な時は(とくにハム)、以前にも紹介したことがある、野菜の農薬除去の為に使うホタテパウダーが活躍してくれます

(過去記事、農薬除去アイテム参照)

水にホタテパウダーを入れ、そこへ切ったハムを付けておくようにします

 

ホタテパウダーが、ハムに含まれる添加物を少し落としてくれるのに役立ちますよ

 

こういった工夫に加え、出来るだけ添加物少な目で作られた商品を選んで買うように気を付けています

(手に取った商品の裏を、あまりにじーーっと見過ぎて、まるで変な人かもしれません

 

無添加ハム、ソーセージは、ご近所のスーパーで購入!という訳にはなかなかいかないですが、無塩せきハム、ソーセージはスーパーでもよく売られているのを見かけます

 

ハムなどをよく食べる人は、毎回ではないにしても、何回かに一度は無塩を選ぶようにするのがおすすめです

 

-----INDIGO塾~インディゴチルドレンたちが地球に適合しながら賢く生きていくための練習場・集まれる場~----- 女性限定次回カウンセリング対談会 4月5(水)4月15(土) ワークショップ5月10(水)

詳しくはHPにて↓ wanderere.indigojuku HP wanderere生きづらいインディゴチルドレンへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする