さて、ここ数日でわたしが最近飲み始めた葉酸とB12サプリメントについて
飲む際の留意点のいくつかをわたしなりにまとめてみましたが
サプリメントを飲むことでメンタルや体調が悪化したり、実際胎児の奇形などに繋がることがあることからも…
サプリを過信せず
注意が必要な場合もあると頭に入れておきたいと思っております
ただ、日本のサプリメントは分子栄養学的な効果を期待できるほどの含有量が含まれないため心配ないかもしれませんが。。
(逆に添加物ばかりで良くないとも言えるかも?)
*日本の厚生労働省のサプリメント摂取の考え方はあくまでも≪欠乏症にならない為に補う≫というレベルであって、
その量や構成は、細胞レベルに働き掛けるものでは到底ないと思っていた方が良いかも…
逆を言えばアメリカ(サプリ大国アメリカ)のサプリメントは効果が得やすい反面、
活性型だったりキレート加工されていたりする分、飲み方に注意が必要になるとも言えます
吸収効率を考え作られたキレートタイプが過剰になれば、
今度は体外に排出されずらくなってしまったり、他のミネラルの排出が亢進してしまったり、慢性炎症の引き金になったりと。。
逆に体調を悪くさせてしまい兼ねません
微々たる量の…欠乏症を補うためだけの日本のサプリメント
(酵素活性に関わるような含有量を含まない、=安全…たいした効果なし?とも言える)
細胞レベルに働き掛けるほどの効果を期待して作られているアメリカのサプリメント
(酵素活性のレベルには個人差があるが、そこへ影響を与えてしまうほどの含有量を含む、=飲み方に注意が必要…危険?とも言える)
あっちを立てればこっちが立たず…?
こっちを立てればあっちが立たず…?
事実、活性型の天然葉酸サプリメントは日本では販売されていないようで、
国内のどこのドラックストアを探し回っても非活性型葉酸しか手に入らないということになります
(そしてその変換(非活性→活性)が体内で上手くいっていない日本人が多い…ことは、数日前に書きました…日本の非活性型の葉酸サプリをせっせと飲むことで具合が悪くなる人もいるということです)
葉酸サプリが妊娠初期に重要っていう情報だけを信じて、(←事実です)
しかしMTHFR遺伝子多型のことなんてマニアックなことは普通に暮らしていたらまず知る術はなく笑
変換が上手くいかない人たちまで(いくら含有量が少ないとはいえ…)その辺のサプリに手を出し、せっせと毎日摂ってしまったら…???
そのため海外から各自、自己輸入するしかないわけですが、
それを自分でやるとなるとある程度の情報収集と知識が必要になってきてしまいます
遺伝子発現の有無・細胞レベルに働き掛ける栄養量が含まれたサプリメントが近所のドラッグストアでいつでも誰でも手に入るアメリカ
医師にお任せ医療の日本人と、病気になったら医療費が馬鹿高いアメリカの国の医療制度の違いからなのか…
はたまた個人主義のアメリカの国民性からなのか(?)
そこそこ質の良いサプリメントが安値で手に入るアメリカは、ある程度の知識を自分自身でしっかり身に付けることが出来ている人には有難くも羨ましくもあると思えてならないわたしです
とくに個人で輸入してサプリメントを摂るのであれば、最低限のことは知って置きたいところ
そこでサプリメントを飲む人のための必読本
はこちら👇👇
医者が教える「あなたのサプリが効かない理由」 | |
宮澤賢史 | |
イースト・プレス |
最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門 (光文社新書) | |
溝口 徹 | |
光文社 |
ちなみに…
宮澤先生の書籍のなかで、サプリメントによる栄養療法を推し進めたのはクリントン大統領と書かれておりました
サプリ大国アメリカの背景にはクリントン大統領がいたのですね~
この本で初めて知りましたっ
安価でもそこそこ質の良いサプリメントが多くあり、製造や表記が明確なのはクリントン大統領の意向あってのこと
ほとんどアメリカ製のサプリにお世話になっているわたしには、、クリントン大統領様様と言えます