オーソモレキュラーの勉強をしていてここ最近わたしがとても感じること
オーソモレキュラー療法的血液検査データ(栄養解析)をしている病院でも、
ドクターによって知識の差が結構あるということ
(”考え方の違い”とも捉える…)
これが、栄養療法を始めた人が栄養療法をしてもなかなか良くならずに、
オーソモレキュラー療法のドクターショッピングする(栄養療法をしているクリニックを転々とする)人がそこそこ多いことに繋がっているのでは?
と、感じるのです
(もしくは、栄養療法したけど”効果がない”と感じたり…)
じゃあそれって、そのドクターが悪かったのか?というと、決してそうではなく、
《 全てドクターの言いなり、ドクターの言う事が全て、》
になるのではなく。。。
患者自身が自分で知識を積極的につけて、ドクターと対等に話しが出来る(とまではいかなくても)
不明点や、おかしいと思うところがあれば、目の前のドクターにどんどん質問出来るようにしておくのが望ましいと思います
知識がなければ、”おかしい”ことにすら気が付けないのです
”おかしいことに気付けない”ことにまず”気付くこと”
が、大事かもしれません…(←ややこしいって?)
次回は、オーソモレキュラー的な血液検査データの読み方の《難しさ》について、、
わたしなりに少しまとめておきたいと思います
血液検査データで明らかな亜鉛不足やマグネシウム不足が見られたから、
じゃあその栄養素をサプリメントで摂りましょう…
は、誰だって出来ますし、それでは栄養療法をしても良くなっていかないことが、
オーソモレキュラーを知れば知るほど分かってきます