分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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オーソモレキュラー療法。ドクターたちの知識の差…

2019年02月20日 | 身体・健康

オーソモレキュラーの勉強をしていてここ最近わたしがとても感じること

オーソモレキュラー療法的血液検査データ(栄養解析)をしている病院でも、

ドクターによって知識の差が結構あるということ

(”考え方の違い”とも捉える…)

 

これが、栄養療法を始めた人が栄養療法をしてもなかなか良くならずに、

オーソモレキュラー療法のドクターショッピングする(栄養療法をしているクリニックを転々とする)人がそこそこ多いことに繋がっているのでは?

と、感じるのです

(もしくは、栄養療法したけど”効果がない”と感じたり…)

 

じゃあそれって、そのドクターが悪かったのか?というと、決してそうではなく、

 全てドクターの言いなり、ドクターの言う事が全て、》

になるのではなく。。。

 

患者自身が自分で知識を積極的につけて、ドクターと対等に話しが出来る(とまではいかなくても)

不明点や、おかしいと思うところがあれば、目の前のドクターにどんどん質問出来るようにしておくのが望ましいと思います

 

知識がなければ、”おかしい”ことにすら気が付けないのです

 

”おかしいことに気付けない”ことにまず”気付くこと”

が、大事かもしれません…(←ややこしいって?

 

次回は、オーソモレキュラー的な血液検査データの読み方の《難しさについて、、

わたしなりに少しまとめておきたいと思います

 

血液検査データで明らかな亜鉛不足やマグネシウム不足が見られたから、

じゃあその栄養素をサプリメントで摂りましょう…

 

は、誰だって出来ますし、それでは栄養療法をしても良くなっていかないことが、

オーソモレキュラーを知れば知るほど分かってきます

 

 

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