コロナ鬱😱前回の続き
コロナウィルスと在宅ワークと睡眠トラブルについて書いてきましたが🙌
睡眠トラブルの延長に、、、
なぜうつが待ち受けるのか
不登校児を考えてみると分かりやすいってことで、
登校しないから朝起きない(起きる必要がない)
寝坊の心配がないから夜更かしも怖くない
というか、
朝早く起きて学校に行けば
体も脳もフルに活動しまくるわけで。。
黙っていても夜眠くなるのが普通なはず
元気に登校していく子は朝日を浴びているから、メラトニンの合成がしっかりしていることに加え
活動量や、昼間の昼寝なんかも不登校の子と違いがあると考えられますね
朝日を浴びる⇄メラトニン合成
朝しっかり起きられる⇄夜眠くなる・しっかり眠れる
可哀想なことに不登校児はこのリズムが
狂ってしまっていることが大半だと思われます
前回のおさらいはここまでとして、
今日の本題
なぜ睡眠トラブルから始まり、
その延長が鬱にまでと繋がっていくのか😱
それは、とっても単純
心を安定させる脳内神経伝達物質、
セロトニンですが、、
メラトニンの材料が、セロトニンだからですね
"メラトニンの合成量は太陽の光に比例する"
これは👆前回すでに書きましたが、
"メラトニンの合成量が太陽の光に比例する"のは、
"光を浴びることで合成されるセロトニンが、メラトニンへと変化する"から
なんです
セロトニンを増やすには太陽の光を浴びる☀️
このキャッチフレーズ(笑)は
誰もが知るところですが、
案外、その先にあるメラトニン合成についてのキャッチフレーズ(笑)は
あまり浸透していないような気がします
つまり、
光を浴びる⇄セロトニン増える⇄メラトニン増える
光を浴びないということは、
セロトニン合成が減っていることを意味しますよね
光を浴びない⇄セロトニン合成減る⇄メラトニン合成まで減る
セロトニンが他の栄養を頼りに、
代謝されていく過程でメラトニンが作られるため
そもそもセロトニン合成量が低ければ
当然のことながらメラトニン合成も減る図式ですね
だから、"メラトニンの合成量は太陽の光に比例する"とも言えるのであり、
睡眠トラブルとうつはセットなのです
朝起きられない、睡眠リズムが狂ってしまった不登校児の心が、
安定していないのはある意味当然とも言えます