分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

Bスポット治療の病院と医師と。。。

2020年08月07日 | 身体・健康

Bスポット治療で通っていた耳鼻科医院が

閉業してしまったこと

は、前回書きました

 

あまりBスポット治療についてよく知らないけど、

興味があってBスポット治療を検討しておられる方は(してないって?

*昔から何かと"鼻"が悪い方は絶対一度は行った方がいい…

 

そんな人は少し参考に

 

Bスポット治療は科学根拠がないってことで

日進月歩の医学の世界のなかでいつしかオカルト療法と囁かれ、

知る人ぞ知るマニアックな治療と化してきた背景(?)があるようですが

 

近年においては慢性炎症との関わりが深く、

分子栄養学でも副鼻腔炎・上咽頭炎の問題が重要視されてていることで再びブームになりつつある(なってない?)

 

もとは難治性とも言われる腎症の人たちが

上咽頭の炎症を抑えたらそれに伴って腎症が良くなってしまったということで

腎症の人があれよこれよと探しに探し回ってたどり着く治療法だったのかもしれませんが

 

分子栄養学の概念や慢性炎症について知識がある人であれば

同じく必ずこの治療と向き合うべき日がくるのではなかろうか… 大袈裟?🙊

 

(それくらい慢性炎症を潰すことが重要で、

そのひとつに上咽頭炎が含まれる)

 

ただ、困ったことに、

(明らかに患者さんの症状が良くなるという結果が出ていようとも)14世紀でもあるまい今の時代…(笑)🦋

 

根拠と立証がされていないものを学ぼうとする医師は居なかったのか

 

 

Bスポット治療を行える医師がいない。少ない。という現状があるそうです

 

わたしの通っていた先生もかなりご高齢でしたし

(有名な先生の愛弟子だったとか

 

科学的解明がされていないだけではなく

Bスポット治療は"儲からない"ってんで、(←ここ重要だよね・笑)

 

今時の若者ドクターはその名すら(Bスポット治療)すら知らない…なんてこともあるとか、、ないとか、、

(試しに近所の耳鼻咽喉科で聞いてみて?)

 

 

そんななか、最近またこの治療が密かに注目を集め

(分子栄養学の世界では、”何をしても良くなっていかなった人がこれやると明らかに調子が良くなることがある”ってことで有名)

 

Bスポット治療(EAT)の技術を取得する若いドクターも少しづつ増えてきているとか

 

 

わたし自身、またいちから病院探し…になってしまったわけですが、

先生と病院を選ぶうえで、

わたしが一個にきになるのは、

(↓突っ込まれる前にお伝えしておくと、書いているうちに一個でなくなってました…(笑))

 

自費診療か保険適用かどうか、、

完全予約制かどうか、、、

 

完全予約の理由は難治性腎症の患者さんメインで視ているからなのか?

また、自費診療の場合、

難治性腎症ではない患者の場合は自費だよってスタンスなのか?

 

わたし、ここ結構気にします

理由が上記なら、まぁ納得です

 

 このドクター・病院は、

Bスポット治療を昔からずっとやっているのだな、、、

と。

 

つまりBスポット治療における経験豊富なドクターだとわたしには思えます

 

さっきも書いたように、

最近は、Bスポット治療が出来る若いドクターも増えてきている

しかし儲からない治療…

 

なんでした

 

わたしが通っていた耳鼻科医院は、

IgA腎症の患者さんたちを治療してこられていた先生で、

しかも風邪などで耳鼻が悪いと一見さんでやってこられた人にも突然Bスポット治療を施したり…(笑)

(何も知らない患者は風邪でふらっと訪れただけの耳鼻科医院で、突然悶絶するような意味不明の治療をさせられ、ぶちぎれて、"とんだやぶ医者だ!"と勘違いする人もいるそうな)笑

 

つまり、腎症の人が治療で訪れる側面もありつつ、

わたしのような一見さんにも希望があればBスポットをチェックしてくれるし、予想通り悪ければ

"お薬を塗りに(塩化亜鉛を塗りに)来なさい"と言って通院させてくれる、

さらに、耳鼻科医なので当然、風邪や鼻炎で訪れる患者さんも毎日大勢訪れる、

地域密着型の耳鼻科医院!

外観からしてもかなり年季の入った小狭な病院でした

 

元祖の先生から引き継ぎ、

昔からもう何年もBスポット治療を当たり前にやってこられた先生は

これまた診療も昔ながらに保険診療でやっておられるという印象です

 

何が言いたいのかと言うと、

儲からないBスポット治療ですから

 

最近技術を身に付けたドクターは、ふだんの自分の別の診療とは””で、

希望者には自費でやってあげますよというスタンスをとっているかもしれないということ

 

または、

腕の良いドクターで、メインは常に腎症の人たちが対象だから、

わたしのような"もの好き"が、

 

Bスポット治療へと

のこのこ来られて病院が混んだりしては、

腎症で苦しんでいる人達の予約がなかなか取れないなんて可能性も出てきてしまうわけで、、

だから一般患者には自費、かつ完全予約にしている、、

とも考えられます

 

それなら、

ごもっともであり、

 

わたしのような健康オタクがその"腕のある先生"に治療して欲しければ

自費、かつ完全予約、(場合によっては何か月も先になる可能性もある)

 

しかし、これは致し方ない自費払い

(とわたしは呼んでいる)

に思えます

 

名ドクターなら、自費を惜しみませんね、、

( 実際保険と自由診療とでは雲仙の差くらいある💸)

 

 

なので、Bスポット治療の病院を選ぶときは

その病院のスタンスと、そのドクターのBスポットの技術と経験に見合ってのそのスタンスなのか??

ということを

ある程度しっかり見極める必要があると個人的には思って選んでます

 

 

もし仮に自費診療の病院を選ぶにしても

いつも(これまで)は違う治療をメインでしてきたドクターが別途、自費で

Bスポット治療を実施しているのか?

 

或いは、

普段は腎症の患者さんメインでBスポット治療を実施しているため

腎症などではない患者さんに対しては自費でお願いね

 

というスタンスだから自費なのか??

 

このスタンスチェックで、

前者のドクターはBスポット治療に関しては経験が浅い可能性が高い気がしません…??

(もちろんそのあたりは口コミや、病院の医師紹介ページで経歴をチェック必須!調べられるので安心です

 

同じ自費診療となっていても、

どうせ同じくらいの金額を払うならわたしは腎症をこれまで治療をしてこられた腕も経験も確かなドクターに頼みたいですもの

 

 

これを踏まえると、

 

患者をとくに限定せず(腎症か否か、副鼻腔炎・上咽頭炎があるか否か)

 

かつ保険診療で気軽にBスポットをチェックしてくれる、かつ治療をしてくる

かつかつ、腕も経験もあるドクターは

わたしのようななんちゃってBスポット体験者(笑)には

非常にありがたい神的医師ということになります(笑)

 

なんでそんなに経験と腕にこだわるのか?

わたしが"あざとい"からか?

 

でもわたしだって患者として通院する以上は、気にして当然ですよね?

 

だって、Bスポット治療に関しては

ドクターの腕によって治療効果に差があるということを結構よく耳にします👂👂

 

副作用ゼロ(痛いこと以外に)

 

安心安全なBスポット治療は原始的すぎる治療なだけに(?)

 

医師の感覚と経験がものを言うのかもしれませんね、、、

ドクターの腕、、

重要です

 

 

コメント
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