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フリースタイルリブレセンサー、細胞間質液と血糖値との誤差①

2019年03月27日 | フリースタイルリブレ

フリースタイルリブレの、
センサー使用時の若干の誤差について

 

低血糖対策と、
血糖値の乱高下を防止する意味でも
時たまリブレのセンサーを使っているわたしですが


何個かセンサーを使用しているうちに、
そこそこの誤差が生じることがある

ということに気が付きます

 

わたしがリブレを使用する上での注意点に関しては、
こちらの記事👇にもまとめましたが

糖尿病ではないわたしのフリースタイルリブレ生活♪使い方と注意点

 

ここ最近の、わたしなりに気が付いた注意点

それは、
上手く装着出来たつもりでも、
誤差が生じていることがある
ということ

 

上記の記事にも書いたけど、
明らかにセンサー装着に失敗すると
(センサーの真ん中から血が噴き出る

センサーによる血糖測定はほとんど当てにならないです

 

しかし、

いつも通り装着出来たと思った時でも、
数値にそこそこの差が出ることがある

 

そもそもリブレのセンサーによる測定は
採血しているわけではなく、

細胞内の間の液体濃度を測っているので
正確には”血糖値ではない”

そのため多少の誤差があるのは致し方ない

 

とはいえ、
これまでわたしが使用してきた感じだと、
センサーと血糖値との差は10未満であることがほとんどでした

 

ところが、今わたしの腕についているセンサーは
常に30程度の語差が

👆起床してから朝食前に
わたしの血糖値が100をキープ出来ているなんて、
これまで見たことがない…


いまだに明け方4時頃に
低血糖で50~60にまで
血糖値が下がることが大半で、

ベッドから起き上がって
ようやく80台キープが
やっとのこさのわたしです

センサーでは
明け方にも血糖値が90台と出ていたので、
実際には60ちょいだったと思われる…

 

👇日中わたしの血糖値が125になることは滅多にない…

いつも通りの糖質制限の朝食なら、
(遅めのランチ前までの)日中の血糖値が
125まで上がることは滅多にないのですが、

朝食後から次の食事までのほとんど時間、
センサーによる測定は
120~130以上と高めに出ている


実際には95

 

何度測っても、
実際の血糖値とは常に3
0前後高めに出ていることが判明


ただ、メーカーによると
30~40の誤差は一応許容範囲内とのことです
 

 

試しに多めに糖質
(大好きな小麦たっぷりの、低糖質ではないパンを2個くらい)
食べたら
血糖値が190超えまで急上昇したのですが、

電極による血糖測定では、
わたしの血糖値が140以上になることはありませんでした

ただし、空腹時の血糖は80(センサーでは105)だったので、
やっぱり糖質を摂ると(当たり前だけど)
血糖値は1時間、2時間の間でどんどん上がっていきました

(無反応性低血糖ではないね

 

センサーでは191まで
上がっていたわけですが

 

これはリブレのセンサーを使用する側の
(センサーを装着する)目的と理由によっては、

<センサーを装着する意味がない>

なんてことになりかねませんから、
少し注意が必要です

 

わたしの場合、
低血糖対策、血糖値が下がる時間の
捕食の目安などなどに、

リブレが役立っていたりするので、
血糖値が実際には60台なのに
90台で出られちゃうとちょっと困るじゃん

って思っちゃったりするわけです…

 

つづく

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