Abott社(アボット社)の
FreeStyle Libre(フリースタイルリブレ)
買ってみました~
左リーダー(本体・読取機)
右センサーパック120
電極を使用する場合は
採血用の針と穿刺器が必要
メディセーフファインタッチⅡ | |
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アボット社?
フリースタイルリブレ??
なんじゃそれ?
って方がほとんどだと思います
フリースタイルリブレは、
自己血糖値測定器です
もし仮に、
1型糖尿病患者さんで
インスリン治療を行っている人、
または家族や知人に
そういう人がいるわけでもないのに、
このフリースタイルリブレのことを
(医療従事者でもないのに)知っているのなら
あなたは相当な健康マニア
と言えましょう…
是非お友達になりたい(笑)
糖尿病学会や糖尿病患者さんの中では
今かな~り話題の、ホットな機械!!
だと、わたしは思っています
Abott社(アボット社)
フリースタイルリブレの発売元ですが
Abott社はアメリカの
アボット・ラボラトリーズという製薬会社です
(日本ではAbott JAPANという会社名です)
製薬会社と聞くと、
わたし、
マイナスイメージを
ついつい思い浮かべてしまいますが
黒い噂ばかり信じていては失礼ってもんですね
こんなに素晴らしい機械を販売しているのですから
製薬会社万々歳です(笑)
さて、このフリースタイルリブレ
なにが凄いかって
いつでもどこでも、
機械をかざすだけで
血糖値を測定
(正確には皮下間質液中のグルコース濃度を測定)
最長14日間、1分毎に測定し、
15分おきに血糖値を自動的に記録してくれんです
採血の必要もありません
凄くないですか
本来は、糖尿病患者さんが
インスリン注射によって低血糖になるのを防いだり
高血糖になるのを注意するために
使われるのが一般的なんでしょうが…
不安やイライラ 緊張
神経過敏 頭痛
異常な眠気 倦怠感 手の震え
などなど、
嫌というほど悩まされてきたわたし
これらの情緒不安定や、
心身の不調が、
少なからず血糖値の変動や
インスリンホルモンなどに関係していたと
ようやくここ数年で知ることになったわたしです
(もちろんそれだけではないですが)
5時間糖負荷試験を
医療機関で試すのも一つの方法ですが、
何時間も病院のベッドに拘束されるうえに
ブドウ液糖を飲んで
数時間以上も食事なしの検査なんて
わたしは確実にひどい低血糖になって、
精神状態も身体も最悪になるのは
目に見えています
翌日の仕事にも確実に、
いえ数日は確実に響く…
そう思うと、怖くてそんな検査したくないです
(でも、インスリンがわたしの体内でどのように働いているのか調べたい気もしています)
それに金額も高い
そう考えると、
このフリースタイルリブレは
自分の摂取した食事や運動によって、
どのように血糖値が変化するか?
自分の血糖値の変動の傾向を
負担なく調べることが出来るです
買って試さない手はないです
糖質が多い食事をした時の夜は、
ひどい時は数日に渡って
悪夢にうなされる私ですが
そんな日の睡眠中の血糖値も見ることが
出来るのは、有難いです
今年2017年の9月から、
保険適応になったそうですが、
それはあくまで
インスリン治療をしている
患者さんが対象です
もちろんわたしは適応外
自費負担にはなりますが、
自由に購入することは出来ます
(取り扱っている薬局を見つけるが大変かもしれませんが)
5時間糖負荷検査をするよりも
多少費用は高くかかりますが、
機械本体は壊れなければずっと使えるし、
身体への負担も抑えられます
あまりにひどい低血糖症状が
現状もまだ出ている人は、
一度医療機関で糖負荷検査をした方が
良いとは思いますが、
そうではないなら、
フリースタイルリブレの自己測定は
なかなか役に立つと思います
去年の10月だったか?
【血糖値スパイク】という
3時間生放送の特集番組が
NHK組まれました
→動画ありました
NHKスペシャル “血糖値スパイク”が危ない~見えた!糖尿病・心筋梗塞の新対策~
(ご覧になっていた方はいますか?)
これまで、糖尿病というと…、
血糖値の高いままの状態!!
高血糖状態ばかりが
問題視されてきていましたが
血糖値の急激な上がり下がりが
実は一番の問題だというような認知が、
ようやくお茶の間に広がりだした…
そんな大きな第一歩とも
言える番組だったと
わたしは感じています
(残念ながら、番組内で低血糖については
あまり取り上げらていなかった
ように記憶しています…
お菓子ばかりを食べる、
見た目は細い最近の若い女性に
非常に多いというのに…
低血糖はあくまで
インスリン注射によって起こるもの
という理解が一般的です)
その番組のなかで、
お笑い芸人のつかじさんが実験台になって、
腕に血糖測定器をつけられていました
あの時はまだ未販売で、
現在試験中だと紹介されていましたが
おそらくあの時つかじさんがつけていた
血糖測定器は、アボット社の
このフリースタイルリブレだったんじゃないかなぁと
勝手に思っています
わたしは将来、
まるで体温計が一家に一つあるのと同じように、
血糖測定器を一人一台所持しているのが
当たり前なくらい(笑)重要だと思っています
(スマホの機能に追加して欲しいとも思う)
3人に1人が糖尿病と言われています
予備軍を数えると、
もっともっと沢山います
無自覚の低血糖症の人、
無自覚の血糖値スパイクの人は、
一体どれだけいるでしょうか??
わたしの血糖値の変動
14日間、このフリースタイルリブレで
チェックしていきたいと思います
経過は乞うご期待
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