今日(8月3日火曜日)に、ブログ『愛は線香花火』を書き終えて立ち上がろうとしたら、腰に痛みが走った。
すぐに治るだろうと思って、マッサージチェアに身体を埋めて、大谷の活躍を見ようとBSチャンネルを入れたが、女子トライアスロン世界大会だった。
腰痛が我慢できないほどひどくなってきたので、ついにギックリ腰の前兆がやって来たと心配になって、車で5分ほどの県立病院へ行った。
先ずはレントゲン室で、足や腰を曲げたり伸ばしたり、いろいろのポーズをとらされての撮影。
「ハーイ、足の角度はそのままで上体をもう少し左に倒して、息を止めて。パチッ。」
女性の撮影技師に「まるでグラビアの撮影みたいですね」と言おうとしたが、不謹慎な爺さんだと思われたくないので、笑いをこらえて沈黙していた。
火曜日担当の整形外科の医師は、私よりも10歳ほど年下で70歳代の
先生だった。
私の脊椎のレントゲン映像を指しながら、「これは立派な脊椎骨ですねえ。
ほう、83歳ですか、80歳を越えてこれほど整然とした脊椎を持っているのは、初めて見ましたよ。特に、この腰椎の辺りはまるで若者と同じですね」
なるほど、確かに私の5本の腰椎は、くっきりと等間隔で、整然と美しい白色で並んでいた。
きっと、あのレントゲン技師の優れた撮影技術のお蔭だと思う。
結局、私の腰痛の原因は、庭と畑の草取りや草刈りで蓄積された腰の疲労
ということだった。(治療は、軟膏と2週間分の飲み薬だった)
そして、徐々に痛みがとれて、1週間たった今日、8月8日(月)は、
「よいしょ!」と言わずに立ち上がれるようになりました。
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