非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

ブーイング(^^;

2013-10-22 21:39:00 | DXCC/DX QSO
昨日、7MHzCWでHK1MWとQSOしました。(これ以外にも7MHzのエクアドルとも2.5mのホイップでQSO出来ました)

カリブ海周辺のコロンビアとだけあって、聞こえる範囲だけでも結構なパイル。

1回目のコールでは空振り。

2回目のコールで早速、7K1JR?と来ました。 再度コールしましたら7K1ORC??と来ましたので、7K1JRCを3回連続送信

しました。

結果QSLと相成りましたが、一人がV連送でブーイングを始めると数局が短符連送等々・・・・・・

28WPM程度でキーイングしていますのでそれほど遅く無いと思いますし、集合住宅から2.5メートルのホイップで50W送信・・・

それほどしつこくなかったと思うのですが、こちらも一生懸命なので(笑)

アパマン故の貧弱さで毎回、皆さんには申し訳ないと感じています。

でも、電鍵を使ってのブーイングはいかがなものかと思います。

無線機やアンテナ、電波が泣いちゃいます。

まだまだ私の無線設備にはロスをしている部分がいくらでもあると思いますので、ブーイングを受ける回数を減らすべく、更に効率

よく電波を飛ばせるように研究して行きたいと思います。

そう言う意味ではブーイングは起爆剤にもなりますね(^^)

もっと飛び、もっと聞こえるようにしてみたいと思います。








色々と

2013-10-21 11:10:00 | 日記
昨日、FTDX3000とFTDX5000を触らせてもらいました。

愛機IC-7600とどれだけ違うのかなと思いまして。

個人的な感想ですが、FTDX3000よりは7600の方がFBでした。ネット上では7600と3000の対決記事もあり、DRやIP3の公

表値は3000の方が優れているようですが。

それにしてもFTDX5000には脱帽です。到底及ばない感じがしました。

余計なものが聞こえなくなって信号だけが聞こえると言うのは、なるほどこういうことだなと。

今もIC-7600のCWフィルター設定は、あえてBPFで狭帯域設定することなく50Hzまで狭めてあり、リギングも殆どなく信号が

浮かび上がってくる感じはありますが、5000の方が断然上で次元が違うと思いました。50万円が空から降ってくれば午後にでも

買いに行きます(^^)



今月から来月にかけての課題は「ノイズ対策」です。

既にノイズ対策は随分と進めていまして、都市部在住の割には静かに聴けていると思っています。

同軸、電源等々でいったいいくつほどのフィルターを入れているか数えてみたところ、トロイダルコア、クランプコアを合わせて32

個。CWモードではIC-7600の強い方のプリアンプを入れても、Sメーターはほとんど触れないところまで持ってきていますが、

もうひと押し。元々はインターフェア対策で始めた作業ですが、受信側の恩恵も少なからずあります。



話が飛びますが・・・・・

先ほど21MHzCWでCQを出していましたら、W方面の数局からコールバックがありました。

すぐ隣接したところにも同じ2エリアからCQを出されている局があり、RBNでその方のコールサインを入れて検索。

いやー、違いますねー(^^;  7K1JRCの電波は弱い(笑) 

全く同じ時間に1KHzずれた周波数ですが、①RBNのレポートは概ね15~20dB先方が上回っている。 ②やはり先方の方が

より多くのRBNスキマー局からのレポートが返ってきている。しかもJAの1エリアのスキマー局にも10dB程度で受信されてい

る。参考にQRZ.comでその方のコールサインを検索しましたら、アンテナ紹介がありました。35mH、フルサイズ5エレ(^^;

でも、こちらはBV局からのリバースがありました(笑) → 先方のアンテナのF/B比が羨ましい(^^)






2日間運用してみました

2013-10-19 11:01:23 | キャパシティハット
昼間用の2mちょっとの短いエレメントに新しいキャパシティーハットを付けてから2日間。

コンディションのお陰かと思いますが、運用実績は以下のとおりです。

7MHz    K7

10MHz   VK8、AH2、RX9

14MHz   F6、6K0

18MHz   V6

21MHz   F6、T88、E51、UR3、NH0、DA1813、HA7、4Z5、SM5


ここに載っていない、いわゆる「撃沈」も多数ありますが(^^;

それでも、E51や4Z5はパイルの群れる状態でしたので、ちゃんと働いてくれているのだなと感謝しています。

以前はクラスターやRBNにアップされてくるDX局が全く聞こえない時もあったのですが、パイル参戦撃沈は数多いながらも、ちゃ

んと聞こえるようになりました。それと、CQを出すとDX局から呼ばれることも多くなりました。


Sメーターの振れがどうのこうのというのと、感度の良し悪しは関係ないと思いますが、愛用の無線機は特にSメーターの振れが悪

いことで定評があります(笑) 確かにそうです。 Sにして他の無線機より2前後は振らないと思います。加えてルーフィングフィル

ターも一番狭帯域のものに設定していますので、更にSは振りません。おそらく現在の設定状況では同じ信号を受信しても、他の

無線機より確実にS4~5くらいは振らないはずです。それとCWフィルターも50Hzという超狭帯域で運用していますので、加えて

Sは振れません。それでもSが元気よく振れるようになったと思います。

はっきりは言えないのですが、同軸を束ねたグランドラインにしてから一段と良くなったような気がしています。

グランド関係が良くなったので、AH-4にたった10センチのエレメントを付けただけでも、3.5MHzで

同調するようになりました。






キャパシティーハット再チャレンジ

2013-10-17 20:59:11 | キャパシティハット
キャパシティーハットの件は10月4日の記事に書きましたが、本日、違うバージョンを作成してみました。

とりあえず本日の運用に関してはOKです。

たまたまなのか、コンディションなのか、そのあたりは良く判りませんが・・・・・

もう少し運用してみて様子を見てから、形状等はアップしたいと思います。



新しいキャパシティーハットは2.5mの昼間用の短いエレメントに付けてみました。変わった形ですから工作に苦労(^^;

キャパシティーハットのついていない7mの釣り竿と遜色ない感触を受けています。

最近よく活用させてもらっているRBNでもEU方面から35dBという素晴らしいレポートも返ってきますし、14MHzでCQを出してい

たF6とQSOした後に、こちらが21MHzでCQを出していたら逆にそのF6に呼ばれたりと言った感じで、それほどストレスは感じま

せん。これも個人によって感じ方は違うのかも知れませんが、集合住宅にしては結構楽しめています。



それよりも7mの釣り竿を出さなくても、短いエレメントで結構楽しめているので、短いエレメントを24時間設置でも構わないかなと

も思ってしまいます。先日のTO2とのQSOもこの短いエレメントでした。



もしかしたらキャパシティーハットというよりは、先日のグランドラインの改良が効いているのかも知れませんね。

現在のグランドライン(給電点→銅板)は、同軸を工作した直径5cm程度の極太ラインで、距離は10cmちょっと程度です。

一見すると異様な感じ。でも、まだもっと短くしたいと思っています。

経験上、短くても細かったらNG、太くても長かったらNGです。

グランドラインは妥協しない方が楽しめると思います。



今日、DXCC申請のためにQSLカードの整理やLoTWの確認をしていたのですが、以前住んでいた集合住宅(ちなみに2階で

す)の頃のカードも出てきて、3.5MHzでアフリカ方面とそこそこ出来ていたことが思い出されました。この時は低い階からSG

230と釣り竿だったと記憶していますが、ATUからベランダの接地ポイントまではやはり極太ラインだったと思います。グランド

ラインは5センチ以下でしたので、やはりこのあたりにアパマンハムのアンテナ調整の肝の部分があるような気がしますね。