非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

TO2TT(30m)

2013-10-15 06:53:56 | DXCC/DX QSO
早起きしてアンテナいじりをして遊んでいました。

夜明け前は人が寝ていて、かつ車はそこそこ通りますので、暗闇と車の走行音に紛れての作業ができ、作業がやりやすいです(笑) ただし、人に見られると怪しまれます・・・悪いことをしている訳じゃないのですが(^^; お向かいの棟の同じ高さの住人の方とは、作業中たびたび目が合います(笑) 

日出時刻が近付き空が白け始める前に、長いエレメントは撤収し短いエレメントに交換。空だけではなく気持も白けます・・


そんな中、10MHzで先日から空ぶりのTO2TTがもの凄いパイルになっているのを発見しました。しかもかなり強く入って来ていましたので今日はイケると直感。

交信出来ました。

ただ、やはり「7K1」までは取ってもらえるのですが、最終的なCFMまでには2、3回の聞き返しがあります。

「J」で始まらない「7K1」というコールサインの恩恵でピックアップされているといつも思うのですが、猛烈なパイルの時は他の局を待たせてしまうので、聞き返しのやり取りは心苦しいです。申し訳ない気持ちになります。

送信出力に傾注してしまうのはあまり好きではないのですが、やはりパワー不足を感じることが多いです。

アンテナはこのような転勤生活なので、これ以上は無理なので、あとはパワーかなと思ったりもすることがありますね。


50Wと200W。たかが6dBかも知れませんが、電離層反射が絡んでくると、されど6dBになるのだと思います。

とにもかくにも今朝は50Wに2.5mホイップでTO2TT。 コンディションと相手局に感謝感謝です。






SD-330の設置

2013-10-10 16:55:18 | SD-330
昨日、雨の中の設置作業は無事に終わりました。

課題が少し残りましたが、2.5メートルの短いエレメントでもRBNでW方面から20dB前後のレポートがかえってくるのには、

SD-330の能力に脱帽です。

現在は床面銅板経由で鉄筋に接続できている状態ですので、ATUでもそこそこ楽しめるのですが、エレメント本体の1/4波

長での同調ということを考えると、やはりスクリュードライバーアンテナに軍配が上がります。当然と言えば当然のことです。

見方を変えるとATUに1/4波長のエレメントを接続できれば、ほぼ同等の結果が出るでしょう。


さて、今日の休みを利用してグランドラインに手を加えました。良くなったかどうかは全く分かりません(笑)

基本的に給電点と接地点の距離は10センチ以内を目指していますが、現在のラインは3.5Dの同軸を10本束ねてグランドラ

インにしています。ひと束ねにするとかなり太いです。

同軸は芯線と外皮編線(シールド)を接触させています。


今日の作業はこの同軸それぞれの外側のビニール被覆を、カッターナイフで取り去って一体化させて、柔らかめの銅板と銅テ

ープでシールドしました。なんだかとても太いグランドラインが出来上がりました。

効果のほどは全く不明ですが、気持の問題としてプラスかなと(^^)


とりあえず試し打ちしてみましたが、以下のような結果で、極めて良い働きをしてくれていると思います。

ちなみにエレメントは2.5メートルの昼間用の短いものです。


グランドラインの改良のおかげだと思いこむことにしましょう(笑) 

いやいや、相手の設備とコンディションのおかげです。


Photo





雨の中の設置作業

2013-10-09 14:17:14 | ベランダアンテナ
こんにちは。

ここ最近、接地用銅板の敷設に始まって、エレメントの整備を行って来ました。

検証時のQSYの利便性を考えてATUに活躍してもらっていましたが、概ねまとまってきましたのでいよいよSD-330でのドライ

ブに変更してみようと思います。



具体的には接地は9メートルのベランダ一面に敷設中の銅板ですが、給電点から銅板に至るラインの見直しを行いました。簡単に

言うと抵抗をより少なくするための工夫です。

銅板を敷設して数ヶ月が経過しますが、床面との接地抵抗が変わったのか、鉄筋に導通している窓アルミサッシ部分との抵抗値

が15Ω程度に落ち着いていますので、建物鉄筋との容量結合は十分に図られている模様。

それならばいっそ窓アルミサッシに直接接続すれば?とも思うのですが、これとは「点」でしか結合できず、給電点から「面」での結

合を図るには銅板経由であることが求められます。



次にエレメントの見直しですが、これも最終的には銅テープを使って竹光化し、エレメント長は7メートルを実現できました。

という事で、この時点でSD-330で同調が取れるのは10MHz以下のバンドという事になります。昼間用の短いエレメントにつなぎ

変えれば21MHzまでは大丈夫でしょう。



更に先日記事にも書きました、卵型キャパシティーハットのサイズ見直しなどをしまして、昼間用のエレメントだけではなく上記の7

メートルのエレメントにも取り付けてみました。



雨降る中ですが、ベランダに出て作業中です。



1.8MHz初DX

2013-10-06 21:51:21 | DXCC/DX QSO
タイトルはアパマンハムとしてはかなりイケてる感じですが・・・

とにもかくにも初めて?160mバンドでOverSea。

お隣のHL5です(^^)

最長不倒かなと思いきや、ここ2エリアからは意外と近い。

でも海を渡ったから良し!

集合住宅からトップバンドというのは非常に恵まれていると感謝しています。

このバンドこそ無理をしてそろえた銅板が真価を発揮します。

冬に向けてローバンドの強化を始めました。

ちなみに昼間用の2.5mエレメント+SG230(ATU)でもとりあえず同調はとれました。

いつ転勤、転居、低層シャックになるか分かりませんので、出来るときに思いっきり!です(^^)






SD-330との初QSO

2013-10-06 18:04:46 | SD-330
いつもブログでお世話になっている方と初QSO(7MHz/3.5MHz)が出来ました(^^) 

その方はSD-330での移動運用でした。

当初は長いエレメントを接続されてチューナー代わりにSD-330本体をお使いだったのですが、当方とのQSO時には付属の短

いエレメントとのこと。それにしてもしっかりと強力に届いていました。それと変調が良かったですね。



真昼間のQSOでしたので、こちらも昼間用の短いエレメントでした。

短いアンテナどうしということに加えて、私にとってはSD-330とのQSOは初めてのことでした。



SD-330を中心において長いエレメントを垂直に上げて、放射上に100本ほどのラジアルを設置したら、楽しそうだな~などとも

想像しながらQSOを楽しみました。


ありがとうございました!