ども、スキレット愛好家のくまです!
アルミパンとしては、なかなか健闘しているが、鉄スキの香ばしい風味や旨味はなく今ひとつ足りていない。
・トーストチェック
( ̄(工) ̄)ノ
今回は鋳物アルミのスキレットの実力を検証してみようと思う。
用意したるはホームセンターコーナンオリジナルのアルミスキレット17cm(¥798-税抜) である。
その特徴は軽さ。実測256g
ニトスキの半分以下、ロッジの1/3以下の重量である。
*参考
ニトリスキレット15cm=636g
ロッジスキレット6.5インチ(16cm)=866g
この圧倒的な軽さはチャリンコソトメシ野郎のくまにはありがたい。
軽さは圧勝だが、問題なのはその実力だ。
鉄スキレット並みに美味しく焼けなければ追い求める「最高のソトメシスキレット」とはならない。
・目玉焼きチェック
アルミパンとしては、なかなか健闘しているが、鉄スキの香ばしい風味や旨味はなく今ひとつ足りていない。
・トーストチェック
前回と同じく冷凍した食パンをトーストした。
パンの表面にだけ熱が入っているような感じで、中までふっくらとした感じは無い。
食べると焦げ感はあるが味気ない。
うむ〜〜
軽さと17cmというサイズ感はソロ用として非常に使い勝手がいいけど、プラスαの美味さの点では抜きん出たモノはなく、残念。。
鉄とアルミを比較していると
単なる蓄熱量の違いだけではなく、
鉄は食材の中までジンワリ熱が伝わるイメージ、アルミは表面のみ熱が伝わるような、そんな感じがする。
遠赤外線の違いかなぁ〜?
と、ググってみた。
おぉ!やはりそういう事だったか。
鍋の素材による特徴の違いですな、やはり。
こうなると遠赤外線が多く、鉄よりも軽い陶磁器のスキレットも試さないとなぁ〜w
という訳で、
コーナンの鋳物アルミスキレット17cmは、普通に使うには軽くてサイズ感も良し!
だけど、
残念ながら鉄スキレット並みの焼きの実力は無かったという事でした。
スキレットの旅はつづく