更なる軽量化と使い勝手の向上を目指した「究極のソトメシ鉄板 Ver.2.0」が完成しました。
四辺の立ち上がりをしっかりする事で、目玉焼きやソーセージ等の脱走防止と多少の汁物も扱える懐の深さを狙いました。
溶接は裏側から
板厚はt2.3→t2.0に変更したけど、触った感じあまり違いを感じない。充分厚みがある。
ひと手間掛けることでグッと愛着も湧くし、雰囲気も変わり満足度が大幅UP!w
◇四隅は溶接仕様
特徴的なのは四隅を溶接にした事。溶接にする事で四隅の歪みが無くなり、縁の立ち上がりが設計値通りになりました。
四辺の立ち上がりをしっかりする事で、目玉焼きやソーセージ等の脱走防止と多少の汁物も扱える懐の深さを狙いました。
溶接は裏側から
◇サイズ:170×110×t2.0mm
前回の鉄板397gから100g軽量化して約300gの鉄板を目指しました。
長さ20mm、幅10mm、板厚0.3mmコンパクトなサイズに設計。
板厚はt2.3→t2.0に変更したけど、触った感じあまり違いを感じない。充分厚みがある。
◇重量:296g
計算通り前回の397gから100gの軽量化を達成できました♪
◇仕上げ
このまま使ってもいいけど、ヤスリやペーパーを掛けて好みの手触りと表面に仕上げます。
ひと手間掛けることでグッと愛着も湧くし、雰囲気も変わり満足度が大幅UP!w
特に荒目のペーパーをかけると表面に細かい傷が入り油馴染みも良くなるので、市販の鉄板を使用する際もお勧めな「やらなきゃ損♪」な作業です笑
今回は#240番のペーパーを使用。
裏側もざっとペーパーを掛けます。溶接の焼けはペーパー掛けすると落ちます。
◇シーズニング
裏側もざっとペーパーを掛けます。溶接の焼けはペーパー掛けすると落ちます。
◇シーズニング
鉄板表面と裏面に極々薄く油を塗り、油が馴染んだら火を付けます。
段々色がついて
濃いブルーが
広がってくる
段々色がついて
濃いブルーが
広がってくる
そのまま焼き続けると青が薄くなってきて
青みが抜けて
再び青みを帯びてくる。この薄い水色になったらシーズニング完了。火を止めます。
鉄板が冷めるとこの様に青くなって完成です♪
・ピコグリル85にも良さそうなサイズ感w
◇保管
青みが抜けて
再び青みを帯びてくる。この薄い水色になったらシーズニング完了。火を止めます。
鉄板が冷めるとこの様に青くなって完成です♪
・ピコグリル85にも良さそうなサイズ感w
◇保管
ジプロックにキッチンペーパーとリフターと共に入れれば何時でも出動OKですわ笑
早く使ってみたいな〜 天気がwww
( ̄(工) ̄)ノ
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