このところ抽選で外れていた中央区の講座。
今期も全5回。各回は以下の通り。
1.女方の系譜
2.歌舞伎と傘
3.江戸の用語あれこれ
4.観劇の手引きと観劇
5.高麗屋と幸四郎襲名
受講料:2,500円
観劇料:14,000円(1等席)
講師は歌舞伎座の元支配人金田栄一先生。
今春のNHKラジオ講座で歌舞伎の講座をを担当されました。
毎期ゲストに歌舞伎俳優の方が来られますが、
今期は第3回目に片岡秀太郎さんが来られました。
上方歌舞伎を代表する女方で十三代目片岡仁左衛門の次男。
当代の片岡仁左衛門のお兄様です。
昭和30年代の上方歌舞伎は相当苦労されたようで、
弟の当時の片岡孝夫と切磋琢磨してこられたとのことでした。
実子は娘のみでしたので養子に片岡愛之助をとったとのことでした。
http://www.kabuki-bito.jp/special/welcometokabuki/…/no3.html
ひょんなことからオペラに行くことになりました。
日経新聞ネット版の購読者対象のアンケートに応募したら、
当選しました。
と言っても無料ではなく、然るべき代金は支払います。
特別体験席ということなので、NHKホールの2階席。
天井桟敷とまでは行かなくても、2階席のほぼ最後列席。
イタリア語など判る筈もないので、どなたかにお譲りしようかと思っていたら、
家内が行くというので、私も行くことになりました。
オペラは、アイーダを観て以来です。
ローマ歌劇場日本公演
リカルド・ムーティー指揮
こちらはかの、三田村雅子先生の講座。
さすがに受講生は多いですね。
メインテ-マは枕草子と歴史背景。
全体に貫かれているのは「黙説法」とのこと。
...
ある重大な事実があったとしても、その前後の説明によって、その肝心な出来事を間接的に表現する。
例えば、藤原道隆が死んだという事実を書かずに、その前後のことを述べ暗に死亡の事実を悟らせる。
また、清少納言は実際に在った日時と日記に書いた日時とがズレているとのこと。
大きな理由を挙げれば、落ち目になった中宮定子をみじめに表現したくなかったということです。
清少納言は気持ちの優しい人だったんですね (^J^)
先日待ちに待ったCDが届き、試聴をする♪
久し振りに聴くロックはまた格別な味♫
彼女の声は歯切れがいいのにどこか甘い感じ。
その昔どこかで聞いたような・・・・・・・・・
そう、ダイアナ・ロスに似ているような・・・・・
タイトルは、
ROCK完食宣言 「あさげ」
http://www.youtube.com/watch?v=Q-mW7hpqHMQ&feature=player_embedded
大山まきの公式サイト
http://www.oyamamaki.com/
ソフィアンの方はこちらも参考までに
http://www.sophiakai.net/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=40328
今日その結果を聞いてきました。
その結果、特に所見は無しとのこと。
肝機能、腎臓は問題無し。
中性脂肪等の血液に関する指数。
尿酸、たんぱく等の尿の数値も正常値。
前立腺の数値も全く問題ないとのこと。
で、先生にお酒のことをちょっとお尋ねしました。
結果、週に2回は酒を抜いたほうが好いとのご託宣。
週に1回ではとお尋ねしたら・・・・・・・
飲まない日は日を空けることなく、2日連続で空けると効果があるとのこと。
でも今さらその効果を期待するよりも、
もそっと気楽に生きたいと思っているのですが、
家内の目は隈なく睨みを利かせているようです。
年末年始は自宅で沢山たまったDVDを見ようと、
クリスマス前にブルーレーを買った。
ビックカメラからクリスマスの日に設定の人が来た。
ところが、ケーブルをギリギリで設定して行ったため、
書斎(と勝手に呼んでいます)の真ん中に机が置かれたままで、
設定して行ったため、机を元に戻したらケーブルが外れてしまった。
ビックカメラに連絡を取り年末近くに再度設定に来てもらった。
ところがその作業に来た人は長いケーブルを用意していなかったので、
結局接続できずじまい。
と言う次第で、楽しみにしていた年末年始は、
本を読んだりゲームをしたりでいまいち盛り上がらず消化不良のまま。
テレビを見ないのかですって????
地上波では正月番組で見たいものは特に無く
観たいのはBSばかり。
こんなことならBSも設定しておけばよかったなあ~
ブログ「弐代目・青い日記帳」とのコラボイベントに参加してきました。
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2971
ロシアと言うと,音楽のチャイコフスキーや文学のトルストイなどで有名である。
では美術はというと,豊富で質の高い美術品を所蔵するエルミタージュ美術館など思い浮かぶ。
ロシア人の美術となると,イコンなどの宗教画やシャガールなどが思い浮かぶ程度。
でも,トルストイなどの肖像画をと言う方も多いでしょう。
そう,そのトルストイの肖像画などを描いたのが,イリア・レーピン。
今回その展覧会が開催されている。
北の大地の厳しさだけではなく,肖像画や庶民の生活を描いたものなどには,
暖かい温もりを感じさせる。
実は1966年に国立西洋美術館で開催された「ソ連国立美術館近代名画展」に
ルノワールやゴッホの作品と共にレーピンの作品も,
「秘蹟の拒否」1886年製作,「林に憩うトルストイ」など5点が出品されました。
当時の図録です
今回はそれらはありませんが,とても見応えのある展覧会でした。
Bunkamuraザ・ミュージアム 「国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展」
会期:2012年8月4日(土)~10月8日(月・祝)
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_repin.html
仙台伊達藩のお家騒動を基にした鶴屋南北の作品。
ストーリーは仙台藩乗っ取りを目論む悪玉一派と
それを阻止しようとする藩主との攻防を描いたもの。
初演は文化12年(1815年)に七代目市川團十郎(当時25歳)によるが,
その後は昭和54年に市川猿之助(現 猿翁)により復活上演された。
復活上演の頃は初演当時の台本など資料も殆んど無く,
猿之助の創意工夫によること大であった。
市川海老蔵も団十郎家ゆかりの作品とあって,
平成22年上演以来2度目の公演となる。
この歌舞伎はストーリーよりも,海老蔵の早替りが見所である。
さらに空中を闊歩するシーンでは,舞台からワイヤーに吊られて3階席へ移動するなど,
正に海老蔵のワンマンショーである。
早替りなど,いつ替わったのか分らないほどのものもある。
とにかく楽しい作品でした。
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2012/08/post_41.html
毎年7月20日前後の開催。
ところがこの頃は梅雨明け間際の,雨の降り処。
のせいか,傘をさしての酒宴となる。
今年は,本日開催で,絶好のビール日和。
町内会といえども隅田川河畔に千人近い人が集まる。
おつまみ付きで1,500円の呑み放題。
来賓には中央区長や都議会議員,元国会議員の方々がいらっしゃる。
アトラクションは,ハワイアンバンド&フラダンス,かっぽれ他盛り沢山。
フラダンサーは全員後期高齢者のご婦人達。
その色気たるや・・・・・・
とても言葉では表せません \(◎o◎)/!
5時半から8時まで,隅田川を横目に見て川風に吹かれての酒宴。
さあ,行ってきます。
先日来万歩計を持たされている。
初日は設定準備をしたりしたので、6,000歩程。
翌日は病院検査のあと、明治神宮に参拝、美術館に行くなどで、約15,000歩。
土曜日はと言えば、多摩丘陵歴史ロマン探訪ツアーに参加。
この日は21,243歩。
昨日は三井美術館に行った後実家に寄ってから帰宅。
それでも10,152歩。
てな訳で毎日一万歩以上歩いていることに。
歩いていない様で歩いているものですな~
《ルルドの泉で》
キリスト教の聖地を舞台にした映画。
聖母マリアが出現し,奇跡を起こし不治の病を治したという伝説のルルドの泉。
あまり信心深くはない主人公の女性が長年の車椅子生活から開放された話。
でも,その後に話が続く・・・・・
渋谷の「シアター・イメージフォーラム」で今月中ごろまでの上映です。