前回の高座の時は、初めの一席目の「まくら」が長すぎて
後半の二席目が何と時間切れで、太鼓がドンと入り切り口上となってしまったのですが。
今回は人間国宝指定後初のチケット売り出しで取得したもの。まさにプラチナチケットの観があり
ました。
今回の演目は、「時そば」と、「あくび指南」
いずれも極めて定番の出し物ですが、さすが小三治師匠、文句なく楽しませていただきました。
「時そば」は「今何時でえ…」が聞かせどころ。
特に蕎麦をすする辺りは、こちらも一緒に食べているような気がしてきた。
その他の細かい仕草も、客をひきつけて止まない。
後半の二席目あくびをするのであるが、その使い分けが何とも言えない。
揺れる船の中でのんびり煙草を吸う仕草。師匠と弟子との演じ分けが見事。
この二席ともラジオやCDなど映像無しではここまで盛り上がらないでしょうね。
落語は話術とはいえ、やはり寄席などの会場に足を運び目でも楽しむものですね。
ちなみに今日は、小三治師匠は皇居で天皇陛下から人間国宝の認定書を親授されるそうです。
おめでとうございます。
一昨年に亡父の介護をしているころから原因不明の耳鳴りしていて、脳ドックを受診しました。
今年も念のため受診してきました。
検査の後問診を受け、画像をもらってきました。
MRIの結果は特に異状なしとの診断を受け一安心です。
担当医は代々木ゼミの同級生で、学生時代は我が大学にも聴講に来ていました(天ぷら学生でした※)。
※こちらを参照
http://www.weblio.jp/content/%E5%A4%A9%E3%81%B7%E3%82%89%E5%AD%A6%E7%94%9F
県央所沢病院
http://www.ken-o-tokorozawa-hosp.com/
脳ドックコース
http://www.ken-o-tokorozawa-hosp.com/examination/brain
献立
前菜:巻海老姿焼き他、
...造り:天然鯛、帆立
焼物;松茸
煮物:舞茸土瓶蒸し
焼物:鶏の照り焼き
揚げ物:秋鮭の湯葉揚げ
食事:栗ごはん
お酒
澤乃井:本醸大辛口、純米大吟醸、純米本地酒、ひやおろし、ひやおろし一年熟成
仕込み水
今回も澤乃井の次期当主小澤幹夫さんがお酒の説明と自らおもてなしをしていただきました。
更に今回は日本酒文化の会主宰の杉原さんをお誘いしての楽しい集いでした。
小澤酒造 http://www.sawanoi-sake.com/
関連して、10月25日(土)には小澤酒造の「蔵開きがあります。
http://www.sawanoi-sake.com/kuramoto/9414.html