横浜能楽堂&夜景
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霜月の末、お誘いを頂き横浜能楽堂で能を鑑賞する機会を得ました。
「鎌倉能舞台」の県民のための能を知る会。
演目
講演 春日大社式年遷宮:葛西聖司
狂言 末広がり:野村萬斎
能 大仏供養:中森貫太
http://www.nohbutai.com/perform/yokohama.htm
終演後の貫太さんのお話の中で興味を持ったことがあり記します。
江戸時代に能が大名の間で普及したのは、能は室町時代や江戸時代の標準語で謡われるので、諸国から江戸城に集まった諸大名の意思疎通のための共通語として、嗜みとして演じられたとのこと。
ですからどこの国の大名出あれ同じ言語で能を舞う。このことが大事だったようです。
公演終了後は、お忙しい中、貫太さん三佳さんと写真を撮らせていただきました。
終演後は秋の日は釣瓶落としの例え通り、すっぽりと夕闇に包まれていましたがその分すてきな夜景に出会えました。
夜景撮影で冷えた体を中華料理で中から温めてあげました 🍴