半蔵門線の九段下の改札を出ようよした時、
隣の改札を一人の女性が切符を入れると、
す~っと、もう一人の女性が後ろから影のように寄り添って来て、
するりと、通り抜けてしまった。
むむっ。最近の若者の間に、『薩摩の守』が流行っているのか。
それとも単なる『くの一』か。
雷神図(国宝):宗達 | 風神図(国宝):宗達 |
雷神図(重要文化財):尾形光琳 | 風神図(重要文化財):尾形光琳 |
上のほうの前歯の治療に通っています。
いよいよ神経の近くの治療の日です。
最近の治療では、超音波でするとのこと。
それほど痛みはないので安心して下さい、だって。
それで診察台の上で、気が緩んで寝ていました。
でもいざ治療が始まると、激痛が
一瞬、治療台の上の方にのけ反ってしまい、
思わず、イナバウアー。
危うく診察台から落っこちるかと。
「あっ、あっ」しか声が出ない。
ひ~ぃ、ひ~ぃ。
わん太夫は腰痛持ち(椎間板ヘルニア)。
時間を見つけては清水整形外科で、腰の牽引をしています。
今日は偶然にも「ちびくり」さんとばったり顔を合わせました。
教室で同じ時にブログをはじめた仲間です。
昨年の秋から全く更新が無いので「寂しいですよ」とお話したら、
「画像の挿入で、メモ帳を使ってどうのこうの、と言うところで付いて行けなくなってしまって・・・」とのこと。これがリタイヤの理由だとか。
最近はパソコンのスイッチも入れていないとか。
皆さんあそこで立ち往生するんですよね。それを乗り越えられると、また楽しい世界が待っていたんですけど。
と言うわけで、再チャレンジを勧めてみました。
もし、ちびくりさんがこの記事を御覧になったら、
TEXT形式ではなく、HTML形式で記事を作成すると画像の挿入も楽ですよと教えてあげたいなぁ~
今朝宅急便が届いた。
添削を待つ答案の第1便。
今日から約3週間をかけて添削。
仕事から帰って自宅での作業。
眠い目をこすりながら・・・
でも受講生が真剣に書いてきたもの。
彼らのこれからの人生を左右するかもしれない国家試験に備えるべくの模擬テストの答案。
書く方が真剣勝負なら、こちらも真剣勝負で添削。
一人でも多くの受講生が合格して、との願いを込めて答案に向かいます。
いざ、いざ
あれれ、それって薩摩の守じゃないの。
はたち前後の若者2人が京王線新宿駅の改札を出るときの事です。
前を行く一人が、自動改札に切符を入れようとしたら、
直ぐ後ろから来たもう一人が切符を持たずに、
前を行く若者にぴったりとくっ付いて自動改札を通り抜けた。
「あれ?変だよ?」
改札を通り抜けた2人が「おお!うまくいった!」と言っている。
1人分の料金で2人。これって「薩摩の守」じゃないか。
駅員さんも気付いていないみたい。
でもよく考えるものだ。
注:「薩摩の守」とは、平家の公達 平忠度(たいらのただのり)公をもじったものです。彼の役職が、薩摩の守だったからです。
味覚の秋に思うこと
味覚は人間にとってとても大事な感覚です。
今から4~5年前のことですが、わん太夫が耳の中の手術を受けた時、全身麻酔をしました。
麻酔が解けて初めての食事は、全て流動食、3~4種類の品が配膳されました。当日の昼食時は未だ手術中でしたので、晩餐にしては、ちと寂しい気もしました。
ところが、どれを飲んでも同じ味。同じ味どころか、全く味がしない。
「むむむっ」なんか変だ。全種類とも『冷まし湯?』
要するに手術の後遺症。次の日の回診で先生に聞いてみたら、それは予想外だったらしい。
『直ぐ治ります、安心して下さい』との言葉がなかった。
とにかく薬を処方されたのですが。
2週間後に退院する時も、未だ味覚無し。
酸っぱいものだけ、かろうじて分かる程度。
もう残りの人生が本当に『味気ないもの』に感じられました。悲しくなりますよ。
退院後もしばらく通院しながら薬を飲んでいましたが、
一向に味を感知しませんでした。
そんな無味な食生活が3~4ヶ月も続いていました。
5月に会社の健診を受け、その結果を見て、目の玉が飛び出るほどびっくりしました。
高血圧、血糖値は急上昇、コレステロール等の肝機能指数の悪化、尿検査も異常値を示す。
健診の結果の問診で、先生にこのままの生活では数年先が心配です、とのこと。
皆さんお分かりでしょう。
味覚が完全に麻痺しているということは、塩分、糖分の取り過ぎ、脂っこいものの摂取過多、
香辛料も使いすぎ。
これだけのことで、こんなに短期間で成人病の予備軍になってしまうのですよ。
恐ろしい。
でも酸っぱいものを感知することが出来ていたのは、
生命体として生き抜くための天から授かった本能、最低限の味覚なのでしょう。
何故かといえば、自然界において『酸っぱいもの』は腐っている食べ物である場合が殆どだからです。
健診で指摘されましたのでその後は味に気をつけるようにしています。
お蔭様で2年程で味覚は完全に戻りました。
皆さんも味覚を大事にしてください。『グルメ』するためだけのものではありません。
よ~く考えよう、味覚は大事だよ~
いや~、お恥ずかしい話ですが聞いてください。
先日、父の代理として知り合いの方の一周忌の法要に出席したときのことです。
前々日に急に代わりを頼まれ、「あさっての夕方6時からだから」と言われていました。でも案内状には5時と書いてあるので、勘違いをしているのだなぁ~、位にしか気にも留めていなかったのが、大恥の基でした。
当日は、いろいろと用事を済ませ、時間に余裕を持って行くようにしようと支度をし、5時少しすぎに現地に到着。時間がありすぎるので宴会場の中をぶらぶらとしてから、受付に行ったら、誰もいない。「やはりちと早すぎたかなぁ」などと思っていたら、係りの方が飛んできて、会場の中に案内してくれたのですが・・・。
「施主の方に先にご挨拶されますか?」、って。「え?、え?、ぇ?、」
何と皆さんはもうお食事をしているではないか。施主(実は昔からの知り合い)さんに、「6時からでは?」、とお聞きしたら、「ううん、5時から!」て言われ、慌てて近くに席を探したら見当たらない。
係りの方が案内してくれたのは、主賓のテーブル。ちゃんと父の名札が置いてあった。周りには、国会議員の先生や、区長さん、区議会議長さんなどのお暦暦がずらり。
しかも皆さんスープも飲み終わり魚料理を食べながら、故人を偲んで話が盛り上がっている。
こうなったら焼けッ八。開き直るしかない。威風堂々として、おもむろに、献杯の杯を飲み干し、先ずオードブルへ。あとは、その場の流れに乗って、故人を偲び、和やかに談笑の輪の中へ。
帰りに施主さんに聞いたところ、5時からしばらく読経があり、献花が続いていたとか。なんか食事だけに行ったみたい。せっかくお数珠も持って行ったのに。活躍の場はなし。
故人はとっくに卒寿をすぎたおばあさん。とてもいい人でした。 合掌
自分の頭のなかでは5時だったんですが、どこの段階で『悪魔のささやき』に耳を傾けてしまったんでしょう?
果物は、マスカット、メロン、西瓜、柿、まくわ瓜等が好きですが、このわん太夫は何よりも桃が大好きです。桃太郎さんが下さるきび団子よりも。
そこで、桃を食べる時は、冷蔵庫で冷やしたあと、軽く水洗いをします。
皮をむくときに、ナイフで桃の割れ目に沿って浅く切れ込みをいれ、
その後ゆっくりと手で皮を剥ぐようにしてむきます。
桃の表面がつるつるにむけるので、見た目には美しいのですが、その間、手で持っているため、手のぬくもりが伝わってしまいます。つまり、おいしさが損なわれてしまいます。
そこで何時もご愛読していただいている皆様にひとつ御願いがございます。
おいしく桃を食べる方法をご存知でしたらお教え下さい。
東京メトロで乗り換える時にはオレンジの自動改札を通ります。
今朝の通勤ラッシュの時、わん太夫は定期券なので、オレンジの自動改札でなく、普通の改札でOKなんです。
ところが、切符を入れて先に通ったおばさんが、ナナ何と私の定期券を持って行ってしまったではないか。
「おお~い、ちょっと待って、それ私の定期だよ」
そう、おばさんも不思議そうな顔をしながら私の定期券を持って行ってしまったのだ。
おばさん曰く:「どうも変だと思ったよ。だって切符が急に大きくなったんだもの」、だって。
旧盆休み明けに6ヶ月定期を買ったばっかりだもの。こちらも焦るよ。
まあ、何はともあれ一件落着。
お互いに気をつけましょう。