わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

おぬし、もしや「くの一か」!!

2006年09月29日 17時20分04秒 | 車内の風景
今度はだ。
半蔵門線の九段下の改札を出ようよした時、
隣の改札を一人の女性が切符を入れると、
す~っと、もう一人の女性が後ろからのように寄り添って来て、
するりと、通り抜けてしまった。
むむっ。最近の若者の間に、『薩摩の守』が流行っているのか。
それとも単なる『くの一』か。

尾形光琳のこと

2006年09月23日 22時15分39秒 | 美術散歩
俵屋宗達ばかり褒めていますが、
実は、わん太夫は尾形光琳の大ファンでもあります。
MOA美術館所蔵の「紅白梅図屏風」や根津美術館所蔵の『燕子花図』、
東博所蔵の『八橋図の箱』などもう大好きです。
「好き」に、理由はありません。
八橋蒔絵螺鈿硯箱全体:尾形光琳 八橋蒔絵螺鈿硯箱上部(蓋):尾形光琳


MOA美術館
根津美術館
東京国立博物館



再度、出光美術館へ

2006年09月23日 21時46分39秒 | 美術散歩
金曜日の夕方、再度出光美術館に行く事になりました。
前回行ったときに図録を買うのを忘れたからです。
図録を買うだけ帰ろうと思いましたが、せっかく来たのですから、
もう一度じっくりと見ることに。今度3者を一同に見ることができる時は
わん太夫が娑婆から冥土に住まいを変えているかもしれません。
なんせ、66年ぶりですからね。
今回はかなり混雑していました。
取り合えずぐるっと回り、ひと気の減ったのを見計らって、もう一度宗達の前へ。
低い姿勢で見ていたら、隣に立っていた若い女性も、
何を思ったのか、やにわに座ってしまいました
そして、「おお、おっ!!」と声を発して、何か感動した様子でした。
そうすると、隣にいた別の若い女性も、いきなり姿勢を低くしゃがみ込み
{うわ~」と一声。やはり何か感じ取ったみたいでした。
わん太夫は、昔から写真を撮っていましたが、カメラの目線をちょと変えるだけで、
全く雰囲気の変わった作品になることがあるんです。
作者の意図を意識して鑑賞するのもいいかもしれません。

風神雷神図屏風:出光美術館

2006年09月20日 16時58分34秒 | 美術散歩
出光美術館で開催中の風神雷神図屏風展に行ってきました。
相当の混雑が予想されると思い、一人時間差攻撃に出ました。
夕方が空いているというメルマガ情報を基に、4:30頃を目途に、いざ出陣。
案の定、楽勝。5時を過ぎると仕事帰りの人達で、また混みはじめます。
俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、三者の作品をじっくり拝見。
以下は私見です。
今迄は三者同時に見比べる機会がなかったので、それぞれに素晴らしい物、
優劣を付け難いものと思っていました。
しかし、宗達のを見た後、光琳、抱一と続けて見ると、
愕然とするものがあります。
光琳は宗達を丁寧に重ねて模写しています。
しかし、絵を描いたときの作者の目線が全然違います。
屏風や掛け軸は、日本家屋に置くもの。床や畳の上に直におきます。
従って見る方もその目線で見ます。上から見下ろす,
下から仰ぎ見るという見方ではない筈です。
宗達は、芸術家というよりも、どちらかというと実用的なデザイン作者。
従って、見る者の目線を意識して作品を製作していると思われます。
風神・雷神の目線は、光琳や抱一のそれとは明らかに違います。
見る側の目線に立って描かれています。
光琳や抱一とはそこが違う。細かい部分の意匠の違いもあるが、
この目線の違いが、作品全体から醸し出される雰囲気を変えているように思います。
作品を実際に見るときは、腰を低く屈んで目線を下げてみることをお勧めします。
そうすると、宗達の風神・雷神と目が合います。
そこに宗達の凄さがあります。
光琳、抱一は結局のところ『模写』の範囲から脱していません。
これが狩野派の限界なのかもしれません。
皆さんも足を運んで是非ご覧になってください。
その時には、腰を低くして目線を下げてみてください。
宗達と同じ空間に浸れます。その為にも空いている時間を狙って下さい。
以下に、出光美術館のお知らせと画像を載せておきますが、
残念ながら、抱一の画像は持ち合わせがありませんでしたので、
会場で直接ご覧になってください。


国宝 風神雷神図屏風 ―宗達・光琳・抱一 琳派芸術の継承と創造―
2006年9月9日(土)~10月1日(日)
桃山から江戸初期に、京都町衆出身の絵師・俵屋宗達が残した最高傑作、国宝「風神雷神図屏風」(建仁寺蔵)。この作品は無款であるにもかかわらず、古来宗達の作として誰疑うことのない屈指の名品です。遠くインド・中国に起源をもつ神々の像を、古典絵巻や彫刻作品などにヒントを得、巨大な単独像に翻案してダイナミックに描き出してみせるこの金地屏風は、今なお強烈な存在感を放ち続けています。
この作品は完成のおよそ七・八十年後に、宗達を慕い琳派の後継者を自負した同じ都の絵師・尾形光琳によって、模作がつくられています(東京国立博物館蔵)。そしてそこからさらに一世紀ほどを経て、幕末に東国江戸で琳派を再興した酒井抱一が、あらためて光琳画から模作をつくりました。これら三つの作品こそが、江戸の初期・中期・後期にそれぞれ琳派絵師の手で描きあげられた、三つの風神雷神図といわれるものです。
本展では、これら琳派の継承を象徴する三つの風神雷神図を一堂に展示する、実に六十六年ぶりの企画であり、研究者のみならず広く一般の方々にも、著名な絵師と作品の揃い踏みによる芸術鑑賞の醍醐味を味わっていただきたいと思います。
なお、展を併設します。

開館時間 午前10時~午後7時(入館は午後6時30分まで) 休館日 本展期間中は無休 入館料 一般1000円/高・大生700円(団体20名以上各200円引)
中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です) 電話 ハローダイヤル03-5777-8600(展覧会案内)

なお、本展覧会期間中は都合により「列品解説」は開催いたしません。あらかじめご了承ください。
現在の展覧会 展覧会スケジュール
出光美術館名品展I 青磁の美 国宝 風神雷神図屏風 国宝 伴大納言絵巻展 出光美術館名品展II 書のデザイン 志野と織部 併設展示
ルオー・ムンク作品 茶室 朝夕菴/陶片資料室 過去の展覧会

雷神図(国宝):宗達 風神図(国宝):宗達

雷神図(重要文化財):尾形光琳 風神図(重要文化財):尾形光琳


以下は出光美術館から配信されているメルマガの記事です。

□▲○ 風神雷神図屏風とは ◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 
 風神雷神図屏風―。

 この図には署名も印章もない。まったく無落款の、二枚折りの金屏風だ。
 そこには、天部である風の神と、雷の神とが、画面のちょうど半分を占め
 るほどの迫力のある大きさで、堂々と描き出されている。黒雲を従え、軽
 やかに宙を舞う二神。まさに「神々しい」そのすがただが、しかしながら
 それらはあまりにも自由であり、かつ開放的だ。轟音とともに稲光を矢の
 ような速さで地上に落とす雷神も、強烈な風を巻き起こしてすべての生き
 とし生けるものを悩ます風神も、まるで千手観音の眷属(けんぞく)であ
 ることを忘れたかのように、まばゆいばかりの金地の空間に浮遊している。
 それは、自然そのものでもある。限りなく豊かで、しかもおおらかさを備
 えたこの絵は、東洋のどこの国でもなく、日本で生まれた。江戸時代に都
 に生きた天才芸術家・俵屋宗達の作とされる本図は、絵師の優れた感性を
 伝える、日本絵画史上の珠玉の名作である。

□▲○ 三つの風神雷神図  ◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 江戸時代前期、寛永期の作という説が濃厚な国宝の『風神雷神図屏風』は、
 江戸中期に尾形光琳によって見出されて以来、誰疑うことなく俵屋宗達の
 作品と考えられてきた。桃山から江戸初期の都の絵師宗達は上層の町衆の
 出で、最初は扇絵や装飾料紙を、さらに後年には水墨画や、濃彩の襖絵や
 屏風絵なども手懸けた。現在ではこの屏風と同じ図様の宗達による扇面画
 もみつかっており、その作者として宗達以外の絵師名を想定することの方
 が、遥かに難しい。無論この図を最初にみたときの光琳も、彫塗りと呼ば
 れる彩色技法や、たらし込み風の雲霞の表現など、宗達画の特質をよく理
 解していたから、なんのためらいもなく、本図を宗達の作と考えたのであ
 ろう。光琳は、宗達の風神雷神図を、京の都で、その完成からおよそ八十
 年ほどのちに偶然見出した。亡き先人宗達を慕う光琳は、その造形の秘密
 に迫るために、さらには故人の作例に挑戦するために、ほぼ同寸で独自の
 『風神雷神図屏風』を模倣し、かつ創造したのである。そして光琳が再生
 した屏風は、さらに一世紀ほどの時代を経て、幕末期に今度は江戸の絵師
 抱一によって見出されることになる。抱一は光琳の屏風絵から再び風神雷
 神図をつくりあげ、自らの光琳学習のなかでも実り多き成果のひとつとし
 たのである。

□▲○ミュージアムショップからのお知らせ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 「国宝 風神雷神図屏風」展開催にあわせ、新刊図録を作製いたしました。
 当館ミュージアムショップで販売中ですので、是非お買い求めください。
 また、ご来館いただけない場合には郵便振込でもお求めいただけますので
 下記要領でお手続きください。

 図録名:国宝 風神雷神図屏風

  価格:1,500円

※郵便振替購入方法

 ①『国宝 風神雷神図屏風』図録

  価格:1,500円(税込)

  送料:1冊~4冊まで600円(梱包料200円含む)

     5冊以上は着払いとさせていただきます。

  口座番号:00170-7-566759

  加入者名:(財)出光美術館 出版物係

 *着払いでお求めの場合には、商品代金と共に梱包料200円をお申込時に

  お振り込みください。

 ※商品到着までご入金確認後7日程お時間をいただきます。


思わず、イナバウアー!

2006年09月20日 15時42分44秒 | 雑感

上のほうの前歯の治療に通っています。
いよいよ神経の近くの治療の日です。
最近の治療では、超音波でするとのこと。
それほど痛みはないので安心して下さい、だって。
それで診察台の上で、気が緩んで寝ていました。
でもいざ治療が始まると、激痛が
一瞬、治療台の上の方にのけ反ってしまい
思わず、イナバウアー
危うく診察台から落っこちるかと
「あっ、あっ」しか声が出ない。
ひ~ぃ、ひ~ぃ


清水整形外科で

2006年09月20日 00時49分24秒 | 徒然道草

わん太夫は腰痛持ち(椎間板ヘルニア)
時間を見つけては清水整形外科で、腰の牽引をしています。
今日は偶然にも「ちびくり」さんとばったり顔を合わせました
教室で同じ時にブログをはじめた仲間です。
昨年の秋から全く更新が無いので「寂しいですよ」とお話したら、
「画像の挿入で、メモ帳を使ってどうのこうの、と言うところで付いて行けなくなってしまって・・・」とのこと。これがリタイヤの理由だとか。
最近はパソコンのスイッチも入れていないとか。
皆さんあそこで立ち往生するんですよね。それを乗り越えられると、また楽しい世界が待っていたんですけど。
と言うわけで、再チャレンジを勧めてみました。
もし、ちびくりさんがこの記事を御覧になったら、
TEXT形式ではなく、HTML形式で記事を作成すると画像の挿入も楽ですよと教えてあげたいなぁ~


答案添削

2006年09月18日 21時38分56秒 | 雑感

今朝宅急便が届いた。
添削を待つ答案の第1便。
今日から約3週間をかけて添削
仕事から帰って自宅での作業。
眠い目をこすりながら・・・
でも受講生が真剣に書いてきたもの。
彼らのこれからの人生を左右するかもしれない国家試験に備えるべくの模擬テストの答案。
書く方が真剣勝負なら、こちらも真剣勝負で添削。
一人でも多くの受講生が合格して、との願いを込めて答案に向かいます。
いざ、いざ


薩摩の守だ!

2006年09月17日 19時31分02秒 | 車内の風景

あれれ、それって薩摩の守じゃないの。
はたち前後の若者2人が京王線新宿駅の改札を出るときの事です。
前を行く一人が、自動改札に切符を入れようとしたら、
直ぐ後ろから来たもう一人が切符を持たずに、
前を行く若者にぴったりとくっ付いて自動改札を通り抜けた。
「あれ?変だよ?」
改札を通り抜けた2人が「おお!うまくいった!」と言っている。
1人分の料金で2人。これって「薩摩の守」じゃないか。
駅員さんも気付いていないみたい
でもよく考えるものだ。

注:「薩摩の守」とは、平家の公達 平忠度(たいらのただのり)公をもじったものです。彼の役職が、薩摩の守だったからです。


味覚の秋

2006年09月14日 15時41分37秒 | グルメ

味覚の秋に思うこと
味覚は人間にとってとても大事な感覚です。
今から4~5年前のことですが、わん太夫が耳の中の手術を受けた時、全身麻酔をしました。
麻酔が解けて初めての食事は、全て流動食、3~4種類の品が配膳されました。当日の昼食時は未だ手術中でしたので、晩餐にしては、ちと寂しい気もしました。
ところが、どれを飲んでも同じ。同じどころか、全くがしない。
「むむっ」なんか変だ。全種類とも『冷まし湯?』
要するに手術の後遺症。次の日の回診で先生に聞いてみたら、それは予想外だったらしい。
『直ぐ治ります、安心して下さい』との言葉がなかった。
とにかく薬を処方されたのですが。
2週間後に退院する時も、未だ覚無し。
酸っぱいものだけ、かろうじて分かる程度。
もう残りの人生が本当に『気ないもの』に感じられました。悲しくなりますよ。
退院後もしばらく通院しながら薬を飲んでいましたが、
一向にを感知しませんでした。
そんな無な食生活が3~4ヶ月も続いていました。
5月に会社の健診を受け、その結果を見て、目の玉が飛び出るほどびっくりしました。
高血圧、血糖値は急上昇、コレステロール等の肝機能指数の悪化、尿検査も異常値を示す。
健診の結果の問診で、先生にこのままの生活では数年先が心配です、とのこと。
皆さんお分かりでしょう。
覚が完全に麻痺しているということは、塩分、糖分の取り過ぎ、脂っこいものの摂取過多、
香辛料も使いすぎ。
これだけのことで、こんなに短期間で成人病の予備軍になってしまうのですよ。
恐ろしい。
でも酸っぱいものを感知することが出来ていたのは、
生命体として生き抜くための天から授かった本能、最低限の覚なのでしょう。
何故かといえば、自然界において『酸っぱいもの』は腐っている食べ物である場合が殆どだからです。
健診で指摘されましたのでその後は味に気をつけるようにしています。
お蔭様で2年程で覚は完全に戻りました。
皆さんも覚を大事にしてください。『グルメ』するためだけのものではありません。

よ~く考えよう、覚は大事だよ~

 

 


お恥ずかしい

2006年09月13日 16時47分34秒 | 雑感

いや~、お恥ずかしい話ですが聞いてください。
先日、父の代理として知り合いの方の一周忌の法要に出席したときのことです。
前々日に急に代わりを頼まれ、「あさっての夕方時からだから」と言われていました。でも案内状には時と書いてあるので、勘違いをしているのだなぁ~、位にしか気にも留めていなかったのが、大恥の基でした。
当日は、いろいろと用事を済ませ、時間に余裕を持って行くようにしようと支度をし、時少しすぎに現地に到着。時間がありすぎるので宴会場の中をぶらぶらとしてから、受付に行ったら、誰もいない。「やはりちと早すぎたかなぁ」などと思っていたら、係りの方が飛んできて、会場の中に案内してくれたのですが・・・。
「施主の方に先にご挨拶されますか?」、って。「え?、え?、ぇ?、」
何と皆さんはもうお食事をしているではないか。施主(実は昔からの知り合い)さんに、「時からでは?」、とお聞きしたら、「ううん、時から!」て言われ、慌てて近くに席を探したら見当たらない。
係りの方が案内してくれたのは、主賓のテーブル。ちゃんと父の名札が置いてあった。周りには、国会議員の先生や、区長さん、区議会議長さんなどのお暦暦がずらり。
しかも皆さんスープも飲み終わり魚料理を食べながら、故人を偲んで話が盛り上がっている。 
こうなったら焼けッ八。開き直るしかない。威風堂々として、おもむろに、献杯の杯を飲み干し、先ずオードブルへ。あとは、その場の流れに乗って、故人を偲び、和やかに談笑の輪の中へ。
帰りに施主さんに聞いたところ、時からしばらく読経があり、献花が続いていたとか。なんか食事だけに行ったみたい。せっかくお数珠も持って行ったのに。活躍の場はなし。
故人はとっくに卒寿をすぎたおばあさん。とてもいい人でした。 合掌
自分の頭のなかでは時だったんですが、どこの段階で『悪魔のささやき』に耳を傾けてしまったんでしょう
 


桃の食べ方

2006年09月13日 11時46分00秒 | グルメ


果物は、マスカットメロン西瓜まくわ瓜等が好きですが、このわん太夫は何よりもが大好きです。桃太郎さんが下さるきび団子よりも。
そこで、桃を食べる時は、冷蔵庫で冷やしたあと、軽く水洗いをします。
皮をむくときに、ナイフでの割れ目に沿って浅く切れ込みをいれ、
その後ゆっくりと手で皮を剥ぐようにしてむきます。
の表面がつるつるにむけるので、見た目には美しいのですが、その間、手で持っているため、手のぬくもりが伝わってしまいます。つまり、おいしさが損なわれてしまいます。
そこで何時もご愛読していただいている皆様にひとつ御願いがございます。
おいしくを食べる方法をご存知でしたらお教え下さい。


定期券、こら、待てぇ~!!

2006年09月05日 17時01分47秒 | 車内の風景

 東京メトロで乗り換える時にはオレンジの自動改札を通ります。
 今朝の通勤ラッシュの時、わん太夫は定期券なので、オレンジの自動改札でなく、普通の改札でOKなんです。
ところが、切符を入れて先に通ったおばさんが、ナナ何と私の定期券を持って行ってしまったではないか。
 「おお~い、ちょっと待って、それ私の定期だよ
そう、おばさんも不思議そうな顔をしながら私の定期券を持って行ってしまったのだ。
 おばさん曰く:「どうも変だと思ったよ。だって切符が急に大きくなったんだもの」、だって。
 旧盆休み明けに6ヶ月定期を買ったばっかりだもの。こちらも焦るよ。
 まあ、何はともあれ一件落着。
 お互いに気をつけましょう。


マタニティーマーク

2006年09月01日 12時39分31秒 | 車内の風景
 今朝の電車の中で始めてマタニティーマーク(妊娠初期の妊婦さん用)をつけた人を見ました。その人の前にたまたま立ったのですが、当の女性は何となく恥ずかしそうにして手で隠したり、ちょっと嬉しいのか、手をずらせて、見えるようにしたりとかしていました。

何時も悩むのですが、席を譲るときの優先順位をどうしようかって。                 今迄は、おなかの大きい妊婦さん、小さい子供や赤ん坊を抱いている人、怪我をしている人(このぴぃさんのように杖を付いている人)、
そして老人の順と決めていました。 やはり、このマタニティーマークをつけた女性を第1順位にしようかとも。
我が家も娘がいますので。