和菓子作りの修行
23日から5回にわたって和菓子教室に通っています
人気の講座で、昨年は抽選で落ちてしまいました
講師は駒込の和菓子屋「いづみや」の井田店長さん
若くてなかなかの男前です(余談ですが・・・)
第1回:えくぼ(上用饅頭)・千歳(きんとん)
生徒は30人ですが、男性が7人
餡子はいづみやさんで御用意していただいたものですが、
そのほかは6人ひとチームで共同作業
手始めは、きんとんの下拵え・・・
私は力のいる、餡子を練る作業から、
そして中火にかけて、溶かした寒天とじっくり混ぜ合わせる作業・・・
いろいろな手順の後、
饅頭は上用粉(上新粉)と大和芋で作った皮に餡子を載せて包んで、
手のひらに乗せ丸く捏ねていく・・・
ところが、饅頭の皮が柔らかく、手にくっ付いてしまい皮が破れそうに・・・
粉を手に再度まぶしての繰り返しの後、中華蒸篭に載せて13分蒸すのですが、
5分ほどしたら、一度蓋を外し湯気を取り、残り8分間じっくりと蒸かすと、
はい饅頭の出来上がり
きんとんは目の細かいのと粗いのと2種類の「篩い」に餡をこすり下拵えをする
そして、それを丸く練った餡子に竹串で貼り付けていき完成
自分の取り分は、紅白饅頭2個づつときんとん3個の計7個
持ち帰りようの箱は6個入れなので・・・
その場で、出来立てほかほかの饅頭を1個試食・・・
『絶品、旨~~~い』
残りはお土産で持って帰ったが、翌日会社にも持っていったら、評判「グー」
最も材料は全部『いづみや』さん用意してくださったし、
細かいレシピも教えて下さったので、
我々生徒はその通りに調理しただけですが・・・
依然に行った料理教室では、
嫌いなオカズばっかりだったので、2回で挫折してしまったが・・・
今回は調理中に試食もできるし、ニコニコです
次回以降の献立は
2回目:苺大福・ゆり根・蒸し羊羹
3回目:松の雪(浮島)・此花(練りきり)
4回目:切り団子(草餅)・東風(焼き物)
5回目:桜餅(道明寺)・寒星(こなし生地)
毎回楽しみで~~す
御菓子司 いづみや
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