わん太夫の迷路

気ままに人生を送りたいな~、との希望的観測と共に

中尊寺金色堂展

2024年02月04日 23時20分52秒 | 美術館
中尊寺金色堂展
 
奥州平泉の地にある世界遺産中尊寺は藤原清衡の創建による古刹です。
奥州は、前九年の役、後三年の役など戦乱の連続で多くの人の命が失われました。
清衡は戦乱を治め平和をもたらしました。彼はその後の平和を願い、亡くなった人々の成仏を願い建立しました。
また自身や子孫の極楽浄土への往生を願いお堂の中の須弥壇に遺体を安置しました。
本展ではその後の藤原氏三代の栄華を垣間見る金色堂の本尊阿弥陀如来をはじめ、観音・勢至菩薩、持国天、増長天、地蔵菩薩六体すべてが国宝で金色に輝いています。
中尊寺では遠くの方にガラス越しでしか見れない仏像が、ぐるり360度よく見ることができます。
藤原氏の栄華のみではなく、平和を願った清衡の鎮魂の思いに触れて見て下さい。
東京国立博物館本館特別5室で4月14日(日)まで開催。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
毛越寺の庭園

かつて、ユースホステルとして泊まりました。
拝観時間が過ぎ一般の方が去った後のんびりとお庭を散歩させていただきました。

住職の奥様から息子さんがアメリカに居て郵便を出したいのでと封筒の宛名書きを頼まれました。
折角なので10枚ほど書いて差し上げたらとても喜ばれたのを思い出しました、懐かしい🤔
 

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