東京砂漠脱出計画~Ut på tur, aldri sur~

2009東京砂漠を脱出して富士山麓へ
2012息子の進学で都内へ舞い戻り
2016縁あってノルウェー移住

ちゃんこ

2015-06-19 07:15:13 | 息子 my son
息子のリクエストで
近所のちゃんこ屋さんへ行きました

うちはほとんど外食をしないので
すごく珍しいことです

運動不足気味なわたしは徒歩で(約15分)
息子は自転車で
現地集合

実は息子は
このお店のアルバイトに応募しようかと考えたらしく
下見が目的でした

メニューは当然のことながらちゃんこ鍋がメイン
でもせっかく車に乗らずに来たので
わたしは梅酒とおつまみも頼みました

お腹いっぱいになってお会計をしたあと
わたしはさっさと家路につき
息子は残ってレジの人にアルバイトについ少し質問していたのですが
それでも自転車でわたしより早く帰宅

「バイトの話、聞けた?」
と聞くと

「いまはランチタイムしか募集してないって」
なんだー
じゃあダメじゃん

「あー、あの店でバイトしたかったなー」
と残念そうな息子

なんで?
そんなにちゃんこが気に入った?

「ヒマそうだったから」

そりゃあこの季節はね…
冬は忙しいと思うんですけど
というかバイト選びにその観点てどうよ?

「じゃあステーキ屋さんにしようかな~」

とこれまた近所のチェーン店を候補に挙げる息子

それにしても
なぜ飲食店ばかり?
男子ってそうなの?

思い起こせば
大学生になって神戸で一人暮らしを始めてから
わたしが生まれて初めてアルバイトをしたのは
個人が経営する小さなパンとケーキのお店でした

そのほか
好きでよく買い物をしていた洋服屋さんでも少し店番をしたり
単発のバイトで1日中シールはがしをしたりもしたんだっけ…

どれもなつかしく楽しい思い出です

アルバイトに関する唯一の不愉快な記憶は
尼崎(当時治安が悪いと言われていた)で家庭教師をしていた時
夜道を歩いていると
自転車に乗った男の人にグーでほっぺたを殴り逃げされたことくらいです

その後はたしか
芦屋(当時高級住宅地と言われていた)の家庭教師と
西宮(当時特に悪い噂がなかった)の塾のアルバイトのみで
つつがなく過ごしました

話がずいぶんそれましたが
そんなわけで飲食店のアルバイトとは無縁の学生生活だったので
息子から未知のバイト話が聞けるのが楽しみです

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