この1ヶ月のあいだ
テレビやインターネットのニュースで
その顔を見ない日はないほどすっかりお馴染みになった
NATOの事務総長のストルテンベルグ氏
最初のうちこの方がノルウェー人だということを
全く知りませんでした
(というかNATOの事務総長が誰か考えたことがなかった…)
ニュースの話か何かをしていた折に相方が
「え、誰がそう言ってたの?イェンス?」
と、まるで友達かなにかのように
彼のファーストネームを呼ぶに至り
えっ?と気がついて
過去にはノルウェーの首相を務めていたことなども
遅まきながら合わせて知った次第です
それからもう1人
今まで名前も顔も認識していなかった(すみません)
この若くてきれいな法務大臣の方
(regjeringen.noより)
難民受け入れの入国に関する対応で
連日ニュースで見かけるエミリエさん
この若さでこの大役はさぞかし大変だと思いまが
がんばってください!
少し話がそれますが
政治家で親しみやすいといえば前首相も
なんとなくどこにでもいそうな元気なおばちゃん風でした
前の選挙の時の新聞広告もこのナチュラル感
服装といい背景といいポーズといい
日本の政治家の広告ではあまりお見かけしない感じかと…
政治家に加えてもうひとつ
ノルウェーで親しみやすいのがミリタリーです
ノルウェーはご存じのとおりNATO加盟国で
数年前の合同演習の折には地元でも軍用車両を見かけました
ロシアのウクライナへの軍事侵攻が始まってすぐの頃に
相方からサラッと
「もし車が徴用されたら戻ってこないから」
と言われた時には
一瞬冗談かと思いましたが本気でした
自宅の車はトヨタのハイラックス
悪路に強いタフな四駆で荷物を運べるピックアップ
以前はこういうタイプの車を購入すると
徴用についての手紙が届いたそうです
まあ自宅の車の件は置いておくとしても
知人の子供さんが兵役に行っている話を聞いたり
ご近所さんが訓練のブラッシュアップに参加していたり
加えて射撃がスポーツとしても狩猟用としても身近だということも
ミリタリーの存在が生活の近くにあると感じる理由である気がします
いまウクライナでは兵士ではないごく普通の人々が
銃の使い方を習い戦闘に参加しているとのこと
迷彩服を着てライフルを手にした若い女性が
インタビューで怖くないかと聞かれて
「怖くはありません
いままでずっとロシアが戦争を仕掛けてくるのが怖かった
でも実際に起こってしまった
いまは自分のエネルギーを恐怖に使いたくありません」
と答えていました
同じ立場でそんなふうに強くなれるかと自問すると
全く自信がありません
(スーパーの広告用電光掲示板が今は一面の青と黄色)
先日
このスーパーで買い物をしているウクライナの人を見かけました
笑顔で食材を手に取っているのを見てホッとすると同時に
戦場では多くの方がまいにち命を落としていて
さらに多くの方がその危機に瀕しているという現実が
胸に差し迫ります
もうすぐイースター
平和の青空がウクライナに戻りますように祈ります
テレビやインターネットのニュースで
その顔を見ない日はないほどすっかりお馴染みになった
NATOの事務総長のストルテンベルグ氏
最初のうちこの方がノルウェー人だということを
全く知りませんでした
(というかNATOの事務総長が誰か考えたことがなかった…)
ニュースの話か何かをしていた折に相方が
「え、誰がそう言ってたの?イェンス?」
と、まるで友達かなにかのように
彼のファーストネームを呼ぶに至り
えっ?と気がついて
過去にはノルウェーの首相を務めていたことなども
遅まきながら合わせて知った次第です
それからもう1人
今まで名前も顔も認識していなかった(すみません)
この若くてきれいな法務大臣の方
(regjeringen.noより)
難民受け入れの入国に関する対応で
連日ニュースで見かけるエミリエさん
この若さでこの大役はさぞかし大変だと思いまが
がんばってください!
少し話がそれますが
政治家で親しみやすいといえば前首相も
なんとなくどこにでもいそうな元気なおばちゃん風でした
前の選挙の時の新聞広告もこのナチュラル感
服装といい背景といいポーズといい
日本の政治家の広告ではあまりお見かけしない感じかと…
政治家に加えてもうひとつ
ノルウェーで親しみやすいのがミリタリーです
ノルウェーはご存じのとおりNATO加盟国で
数年前の合同演習の折には地元でも軍用車両を見かけました
ロシアのウクライナへの軍事侵攻が始まってすぐの頃に
相方からサラッと
「もし車が徴用されたら戻ってこないから」
と言われた時には
一瞬冗談かと思いましたが本気でした
自宅の車はトヨタのハイラックス
悪路に強いタフな四駆で荷物を運べるピックアップ
以前はこういうタイプの車を購入すると
徴用についての手紙が届いたそうです
まあ自宅の車の件は置いておくとしても
知人の子供さんが兵役に行っている話を聞いたり
ご近所さんが訓練のブラッシュアップに参加していたり
加えて射撃がスポーツとしても狩猟用としても身近だということも
ミリタリーの存在が生活の近くにあると感じる理由である気がします
いまウクライナでは兵士ではないごく普通の人々が
銃の使い方を習い戦闘に参加しているとのこと
迷彩服を着てライフルを手にした若い女性が
インタビューで怖くないかと聞かれて
「怖くはありません
いままでずっとロシアが戦争を仕掛けてくるのが怖かった
でも実際に起こってしまった
いまは自分のエネルギーを恐怖に使いたくありません」
と答えていました
同じ立場でそんなふうに強くなれるかと自問すると
全く自信がありません
(スーパーの広告用電光掲示板が今は一面の青と黄色)
先日
このスーパーで買い物をしているウクライナの人を見かけました
笑顔で食材を手に取っているのを見てホッとすると同時に
戦場では多くの方がまいにち命を落としていて
さらに多くの方がその危機に瀕しているという現実が
胸に差し迫ります
もうすぐイースター
平和の青空がウクライナに戻りますように祈ります