わたしの大好きな星野道夫さんの文章に
けものや小さな子どもは今という瞬間を生きている
というようなことが書いてありました
大人になるにつれて
時計の刻む時間や
予定に追われる慌ただしい生活の時間にのみこまれて
いま同じ時間に流れている別の時間に気づくことが難しくなるけれど
悠久の太古から変わらず流れている時間の存在を
いつも心のどこかに忘れずにいたい
といった内容だったと思います
浮かぶイメージは
星野さんの写真
アラスカの平原
無数のカリブーの群れ
ザトウクジラが海面上に巨体を反らせる水しぶき
オーロラ
ああ、あと5分でシステムが終了しちゃう
この見積りだけでもダウンロードしたい
それからあれをやってこれをやって…
という職場での時間が
1日に占める割合がどうしても大きくなってしまう今の暮らしから
近い未来
星野さんの言う「もうひとつの時間」をたくさん感じる暮らしがしたい、というのが
脱出計画の骨子です
ちなみに写真は
わたしよりもより今を生きている息子が
3年前にスペインの海岸で撮ったもの
なかなか綺麗です
けものや小さな子どもは今という瞬間を生きている
というようなことが書いてありました
大人になるにつれて
時計の刻む時間や
予定に追われる慌ただしい生活の時間にのみこまれて
いま同じ時間に流れている別の時間に気づくことが難しくなるけれど
悠久の太古から変わらず流れている時間の存在を
いつも心のどこかに忘れずにいたい
といった内容だったと思います
浮かぶイメージは
星野さんの写真
アラスカの平原
無数のカリブーの群れ
ザトウクジラが海面上に巨体を反らせる水しぶき
オーロラ
ああ、あと5分でシステムが終了しちゃう
この見積りだけでもダウンロードしたい
それからあれをやってこれをやって…
という職場での時間が
1日に占める割合がどうしても大きくなってしまう今の暮らしから
近い未来
星野さんの言う「もうひとつの時間」をたくさん感じる暮らしがしたい、というのが
脱出計画の骨子です
ちなみに写真は
わたしよりもより今を生きている息子が
3年前にスペインの海岸で撮ったもの
なかなか綺麗です