eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

省エネついでに

2010年12月03日 | eつれづれ
国の補助金でFエスコが施工した某、店舗のデマンド制御。シーケンサに一旦、入力して個々のエアコン屋外、室内機or冷凍機等の制御。

オムロンの監視装置でメールにて東京にデータ逐次、送信??。

電力の計量器よりデマンドパルス取り出し変換ボックス。

キュービクル幹線個々ににCT取付。

キュービクル全幹線の電力変換器(1系統1変換器)

他、冷房屋外機、全数に水冷却ミストノズル噴霧、店舗の半端な数で無い天井灯(110w*2)は全てインバータ方式に交換。冷凍機コンプレッサのインバータ化等。我々、電気管理技術者のボランティアでは技術、能力、検証も無し...口先だけの様だ。受託先より省エネ云々の話しが出たら、こんなのを持ち出し、お遊びで無くここまでシマスカと資料を出して余計な事はしない??やれない技術、ヒマも無し...金にもならない。
省エネの相談はメーカーのFエスコに是非、相談してみて下さい。





昨今は水平展開流行

2010年12月03日 | eつれづれ
△◯電気保安協会はこのほど、△◯市内で10年度研究発表会を開催した。業務の改善や迅速化、効率化などで成果を挙げた事例や、新規の業務委託につながった事例などを発表する場を設けて、他部門・事業所への水平展開を図ることが目的。プレゼンテーション能力を向上させることも狙い。20人が参加し、計11件の業務の成果を披露した。
あいさつした△◯理事長は「協会の事業基盤を強化し、安定させていくための基本は、お客さま満足。従業員の皆さんが創意工夫による改善活動を積み重ねることによって、素晴らしいサービスが提供できるようになり、競争力強化につながる。今回の成果発表を職場に持ち帰り、水平展開してほしい」と述べた。
発表内容は各部・事業所で「考案した」「効率化した」「情報共有をしやすくした」「便利にした」「工夫した」――事例。すでに業務改善提案をしたものも含まれる。08年度から「安全にした」「お客様サービスを向上させた」「業務品質を向上させた」「収入を増加させた」――などを追加した。
審査の結果、△◯支部の△◯□さん、△◯□さんが発表した「△◯支部の省エネ支援業務の取り組みについて」、...省略。△◯さんが発表した「調査業務の改善(脚立簡易携帯計画)」が優秀賞に選ばれた。

コメント:
今、技術の水平展開で皆、情報、技術レベルの平均化をして誰に聞いても同じ金太郎アメの様な解答を...。個人の電気管理技術者は中々そうまでは、いかない現実。一人親方の自営業者、怪我も弁当も自分持ち、新潟県の人は+α雨カッパも。1人作業の定期点検で死亡事故もあった様だ...合掌。
省エネもそうだが、余計なことをすると多忙なボランティアになるだけ。また、検証も出来ない...お遊びでなく本気モードでやるなら省エネ専門のFエスコでも紹介しましょう。