民主党は13日午後、党本部で役員会を開き小沢一郎元代表の国会招致問題について協議する。岡田克也幹事長は衆院政治倫理審査会で議決して招致を実現させる意向で、役員会での一任取り付けを目指す。ただ、輿石東参院議員会長は反対の立場を表明。12日の茨城県議選が厳しい結果に終わり、菅直人首相の政権運営への不満が高まる中、岡田氏が強引に押し切った場合、深刻な党内対立に発展しかねない情勢だ。
岡田氏は13日午前、国会内で鉢呂吉雄国対委員長、枝野幸男幹事長代理と会談し、役員会への対応に関して打ち合わせた。この後、岡田氏は国会内で輿石氏とも会談。輿石氏が「やるべきことが違う」と政倫審での招致議決の方針に反対したが、岡田氏はこれまでの考えを繰り返した。
小沢氏招致について岡田氏は早期決着を図る方針で、首相も岡田氏の考えを了承している。これに関連し仙谷由人官房長官は記者会見で「説明いただきたいという感じを国民もお持ちではないか」と述べ、小沢氏に政倫審への出席を促した。
一方、輿石氏や平田健二参院幹事長は党の分裂を招きかねないとの懸念を強めている。参院で問責決議を受けた仙谷長官の続投を理由に、野党が通常国会で審議拒否する構えを見せていることから、役員会では参院側が仙谷長官の交代が先決と提起する可能性もある。
平野達男内閣府副大臣、松木謙公農林水産政務官ら「政務三役」5人は同日午前、岡島一正副幹事長と衆院議員会館で対応を協議。関係者によると、岡田氏が強硬姿勢を貫いた場合は、松木氏らは辞任も辞さない考えという。
また、小沢氏を支持する中堅・若手でつくる「一新会」のメンバーは衆院議員会館に集まり、政倫審議決への反対を確認。原口一博前総務相ら議員約40人も参院議員会館で会合を開き小沢氏の政倫審への出席要求に反対することを決議した。
◯民主党を仲間を連れて飛び出すのか...行くも地獄残るも地獄の八方塞がりの事態となった。裁判所が待っている一兵卒に果たして何人付いて行くのか。地元に帰って言い訳でも考え裏切って残留するのか...こちらも地獄の様だ。
解散総選挙ともなればチルド全滅のは火を見るよりも明らかだ。民主の風は変わり失望だけの状態となった。こんな事になるのなら最初から早く決断しておけばと悔やまれる...後悔先に経たず。仙管ヤマトも一発の大砲も撃たず沈没するのか...景気はどうするのか。

そんなこんなで当地へ久々に井上用水が来るので、チケット購入した。
これは奥様とのお付き合いで格別のファンでも無い。