保安管理部門の澁澤賞受賞者。

昨年12月号の筆者回答記事。

針金電気ヤが記事を元にエクセルで実際の現場的に数値検証したもの。ブログにUPしているが、更に発展させるとキリが無くなるがEB/ED接地抵抗の違いで感電時の人体に流れる電流まで影響する...人的にはビリッと来た時には低ければ何でもOKもダメだと判る。

こちらの御仁は高圧メグ値の4桁に維持する方法とあるが記事では碍子等を丁寧に拭くだけなのか...残念ながらイマイチ内容がハッキリしません。
突然のPAS地絡事故の開放で電力変電所OVG動作、点検時のメガー200MΩ、第1回目は再投入10分後また開放、5000V直流絶縁診断後、2回目また1時間後に開放、分岐柱等全て点検、暗くなったので明日の早朝に持ち越し、直流絶縁診断1000MΩで再投入...以降問題なし(電力変電所にはそのたびOV動作にて迷惑かけトホホ)約1ヶ月経過の12月21日、1日かけて分岐キュービクル内LBS+DGR回線のLBSとZCT、ZPC、DGRを撤去して方向性SOG制御装置付PASに入替して様子をみる...今のところ何ともなし、1.5kmある高圧ケーブルは平成3年に埋設したもの。埋設、高圧ケーブルをウェスで拭くわけにも逝かず交換するにも数値的根拠、物証、確証が無し、お金もかかる、そう簡単には出来ない現実。