高知市の停電は何者か電柱の開閉器操作か 県警が捜査
10月にも同様の事件
四国電力は11日、10日夜に高知市南部の約2200世帯で発生した停電について、何者かが電柱2本の開閉器を無断操作したことが原因と発表した。四電は高知南署に被害を通報した。
同様の停電は10月にも同市中心部で起きており、高知署が業務妨害の疑いで捜査している。今回の停電は10日午後10時27~38分の間に高知市長浜、浦戸、御畳瀬の計2262世帯で発生。同11時18分までに復旧した。
四国電力によると長浜にある電柱2本に設置された開閉器が何者かに操作され停電が起きたという。
開閉器は電気回路を「入・切」する装置で地上10メートル以上の位置にあり、「操作綱」と呼ばれるひもで操作する。ひもは電柱に沿って地上約4メートルの高さで固定されている。専用の道具で解錠、操作する仕組み。
四国電力によると2本の電柱は約700メートルしか離れていない。こうしたことから、高知南署は同一人物が無断操作した可能性もあるとみて調べている。
開閉器の無断操作による停電は、10月1日夜にも高知市はりまや町3丁目で起き、四国電力は高知署に被害届を出していた。
四国電力は「被害防止のためにパトロールを強化する。電柱付近で不審な人を見かけたら警察に通報するか、四国電力に連絡してほしい」と呼び掛けている。
☆
ヒモを固定している金具を緩めないと引けないので...ストレスを溜め込んだ自社社員??、それとも電気工事関係者??、はたまた猿の如く高い所が好きな馬鹿がハラいせで、やったものやら電力会社も余計な緊急対応で大変だ。昔はSOG制御装置のカギ無し蓋を開けて⭕⭕⭕を押し事業所停電させたイタズラも有ったが...これはヒモのイタズラより簡単だが突然の停電で事業所の操業停止、パソコンデータ消滅と被害甚大。
10月にも同様の事件
四国電力は11日、10日夜に高知市南部の約2200世帯で発生した停電について、何者かが電柱2本の開閉器を無断操作したことが原因と発表した。四電は高知南署に被害を通報した。
同様の停電は10月にも同市中心部で起きており、高知署が業務妨害の疑いで捜査している。今回の停電は10日午後10時27~38分の間に高知市長浜、浦戸、御畳瀬の計2262世帯で発生。同11時18分までに復旧した。
四国電力によると長浜にある電柱2本に設置された開閉器が何者かに操作され停電が起きたという。
開閉器は電気回路を「入・切」する装置で地上10メートル以上の位置にあり、「操作綱」と呼ばれるひもで操作する。ひもは電柱に沿って地上約4メートルの高さで固定されている。専用の道具で解錠、操作する仕組み。
四国電力によると2本の電柱は約700メートルしか離れていない。こうしたことから、高知南署は同一人物が無断操作した可能性もあるとみて調べている。
開閉器の無断操作による停電は、10月1日夜にも高知市はりまや町3丁目で起き、四国電力は高知署に被害届を出していた。
四国電力は「被害防止のためにパトロールを強化する。電柱付近で不審な人を見かけたら警察に通報するか、四国電力に連絡してほしい」と呼び掛けている。
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ヒモを固定している金具を緩めないと引けないので...ストレスを溜め込んだ自社社員??、それとも電気工事関係者??、はたまた猿の如く高い所が好きな馬鹿がハラいせで、やったものやら電力会社も余計な緊急対応で大変だ。昔はSOG制御装置のカギ無し蓋を開けて⭕⭕⭕を押し事業所停電させたイタズラも有ったが...これはヒモのイタズラより簡単だが突然の停電で事業所の操業停止、パソコンデータ消滅と被害甚大。