尖閣防衛、ミサイル開発へ…23年度の配備目標
政府は沖縄県・尖閣諸島などの離島防衛を強化するため、新型の地対艦ミサイルを開発する方針を固めた。
飛距離300キロを想定している。宮古島など先島諸島の主要な島に配備する方針で、尖閣諸島の領海までを射程に入れる。2017年度予算の防衛省の概算要求に開発費を盛り込み、23年度頃の配備を目指す。中国は尖閣周辺での挑発行動を繰り返しており、長距離攻撃能力の強化で抑止力を高める狙いがある。
開発するのは、輸送や移動が容易な車両搭載型ミサイル。GPS(全地球測位システム)などを利用した誘導装置を搭載し、離島周辺に展開する他国軍艦などを近隣の島から攻撃する能力を持たせる。13年に閣議決定した防衛計画の大綱(防衛大綱)では離島防衛強化が打ち出されており開発はこの一環だ。
☆
射程を尖閣諸島がスッポリ入る様に防衛するシステム装備を行う様だ。
☆
こちらは、どうでも良い党首選挙...懲りもせず岡田路線を踏襲、内政、外交、防衛他難題多く、野党など信用されないが、とにかくノーテンキな綺麗事だけでは何も解決などしない、とにかく政権安定しないと中国から足下見られる。