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平成△◯年の継電器試験でのステップUP感電死亡事故はシランが...そもそも機器保護の考え方が間違っているノダと...アクまでも人命保護が原則。
機器など金さえ出せば保険他で幾らでも交換出来る...遺族から返してーと泣かれても、ドウニモならない。
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真空遮断器を入れておけば仮にステップUPしても試験器のヒューズが瞬時に吹っ飛ぶ。
もっとも安全をみて継電器試験終わるまで室外に待機させておくことだ。
電源側に音響式検電器を引っかけでおけば尚、Goodとなる。
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もう36年前になるが特高66kV変電所で感電死亡事故(第3種電気主任技術者)、この時に提出した単線結線図...押収品目録交付書。
監督署も肩書きは司法警察員.労働基準監督官とあるので警察同等の強制権限を持っている。
△◯□殿は当方の名前だが当時、電気主任技術者の下、図面管理設計、設備改造他をやっていた今のスマホ決済、ペーペーであった。
マスコミわーわー、葬儀等々、遺族からはボロクソに言われるし当時の全責任者である電気主任技術者は書類送検で顔写真は載るしサンザンだった。
この事故もベテランで慣れ、停電した3.3kV回線を勘違い検電、印加電圧無しを確認後、短絡接地取付もせず点検作業に入ってしまった本人の過失なのだが...責任者は何の理由があろうとも管理監督の責任が伴う。
教訓:人を信用せず自分で必ず安全を確認して作業に入る事で慣れは危険...ノーガキ語る経験ダケの針金電気ヤでした。