横たわる共依存として記すシリーズ、
その6となります。
集団的に共依存状態にあると考えられる場合、
概してこのような人物が存在するようです。
※医学的に正確な知識に基づいているわけではありません。
正確な判断は最寄りの医師の方までお問い合わせください。
無計画によりストレスフルに動く集団に対して、
・怒らない人がいるからダメだ
・怒らないとダメだ
・怒っても治らない
・実力はこの程度である
と発言する場合があります。
概して多重嗜癖(アルコール依存・ギャンブル依存・買い物依存等)を
併発した人物の発言です。
これまで触れてきたように、
共依存状態にある人物(集団等)に対して怒る行動は、
イネーブリングにあたります。
共依存
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E4%BE%9D%E5%AD%98
イネーブリング
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
怒っても治らないというのは
共依存者である多重嗜癖の方には認識できないと思われますが
怒るしかないと考え、行動するのは、
これは相手への依存とイネーブリングを深めているだけで、
より状態は悪化していきます。
この面からしても、
共依存を解消するように第三者が関係性を改めるように
活動する必要があります。
いよいよ黒田バズーカ3として、
マイナス金利政策が始まりました。
ヨーロッパ中央銀行でもマイナス金利政策が行われ、
効果のほどは不透明です。
マイナス金利により市中に資金を供給し、
設備投資を促すことを目的としているようですが、
そもそもその設備投資モデルに疑問があります。
設備投資モデル
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/db0f8259aa465ed809669ddf97d3b78d
世の中のしくみを変えるよう、
積極的に制度改革、規制改革を行い、
より新たな動きが起きるよう、良い意味でのカオス状態を引き起こすことが
良いことかと考えます。
昨今報道されているのが
「認知症と睡眠」の問題。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/15/403964/070800013/?P=1
http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/133.html
この学説を基にすると、
睡眠不足、長時間労働による睡眠不足といっても良いかもしれません、
から認知症が引き起こされる可能性が高い
という事になります。
以前記したこの記事
資生堂ショック
http://blog.goo.ne.jp/a350-1000/e/9d99fa2f343599e1d74431d8f6df5326
睡眠時間が増加するよう、
社会をあげて対策を行わないと
老後の健康、それだけでなく介護をしてくださる次の世代への負担の軽減や
医療費の抑制など
様々な負の遺産を残すこととなります。
この面からも働き方改革は重要です。
杉原千畝が命のビザを発給し続けた、
リトアニア カウナス。
行ってみると、トロリーバスが走り何ともゆったりとした街です。
中心部に川が流れ、山があり
のんびりしているように見えます。
杉原千畝の故郷、岐阜県八百津町もなんとなく彷彿とさせます。
私が日本人とわかるためか、
トロリーバスに乗っても
どこで降りるのか言ってくれとバスの運転士の女性も教えてくれます。
その上降りる時にこの先をあっちに行けばいい、
と色々と指南してくれます。
ここでも杉原千畝の恩恵にあずかってしまいます。