阿波池田「禿頭」の酔っ払って候(元福寿司2代目)

ブログ開始9年目、75歳になった。家族、師、友にブログ通じ少しでも恩返しが出来れば幸いなり。

道元様 5

2014年02月10日 22時23分46秒 | 仏法
昨日は孫娘の「まい」小6が料理弁当の手伝いをしてくれました。
弁当の中身を見るものすべて食べたいと申します。海老が好きなので
天ぷらの海老、にぎりの海老、今にも弁当の海老を食べるいきおいです。
こんな弁当を食べられる人は幸せだなーと申します。

結局、次男に寿司をにぎってもらい、ばあーちゃんに天ぷらを
揚げてもらい、なんとか食欲を抑えることが出来ました。なにしろ
小6で身長が165cmでスポーツをしていますので、その食欲は
尋常ではありません、しかしカロリーの消費も多いので太っては
おりません。生まれた時は、他人には可愛いと言っていただけ
なかったのですが、・・・じいさんの欲目ですが、可愛くてたまり
ません。

道元様はまた別の老僧が、炎天下のなか、椎茸を干しているのをみて
あなたがそういうことをしなくても、若い人に代わってもらっては
といいますと
「他はこれ吾にあらず」と答えられ
それでは、もう少し涼しくなってからされてはと言いますと
「更に何れの時をか待たん」と言われます。

仏法は人はいかに生きるべきかを、示唆してくれるものです、決して
お賽銭の量で功徳をいただけるものではありません(と青山先生のCD)
達磨大師が時の皇帝「武帝」にお寺を建てようが、大きな布施をしようが、
それは無功徳であると答えられています。でもそれを理解されている
方はとても少ないようです、でもそれを一概には否定できませんね。
禿頭もそうですが、困難なことがあると、神様仏様に頼みごとをするから
です。それを否定すると、四国88箇所のお遍路さんは存在しないこと
になります。

昨晩の記事を本日11日の朝訂正しています。まさしく酔ぱっらて候
(司馬さんの本で酔って候というのがありましたね、山内容堂公の話でしたか、
司馬さんの本は空海の風景ぐらいまでは全部読んだように思うのですが、
若い時に読んだので覚えていないですね、漱石全集も読んだし芥川も、
でも覚えていない。
宅間電波でならったトンツーも、通常15-22ぐらいに覚えた
ことは一生忘れないときいていますが、仕事のしすぎかなぁ。
(脳細胞が死んでいってるからかも)

58歳から仕事(魚の段取り、価格の設定、お客様とのやりとり、
外部交渉)を息子に交代して、仏教書を平均して毎日15分ぐらい
読むようになったのですが、

換気扇の掃除をします、続きは今晩にでも
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