阿波池田「禿頭」の酔っ払って候(元福寿司2代目)

ブログ開始9年目、75歳になった。家族、師、友にブログ通じ少しでも恩返しが出来れば幸いなり。

道元様 11 本来の面目

2014年02月18日 14時43分28秒 | 仏法
なんか分かってきたようなそうでないような気分ですので
もう少し青山先生の解説を聴いてみましょう。

道元様のお師匠様、如浄禅師様の詩に

「梅開早春」があります。

梅早春を開く
梅早春に開く

と2取りの読みがあるそうです、普通春になったら梅が
開きますねの場合は 梅早春に開くとなります。

しかし梅早春を開くの場合

早春、春は限定出来ない、無限定ですので、春は
全ての物に平等に働きがあります、限定された姿を持つ
梅も桜も草々にも動物にも、春の働きかけがあります。

この春の全ての物に平等に働きかけるチカラを、仏と呼び
仏性と呼びます。



塵中格外、おほく樣子を帶せりといへども、參學眼力のおよぶばかりを見取會取するなり

あきませんね、青山先生のおしゃっることを書き写すには
禿頭の力がなさすぎます。これ以上無理なようです。

飯がたけました、合わせなくては、この金曜日はお昼に先月も
ご注文頂きましたが、150人前の寿司、夜は1,2Fで40名様
位の宴会です、前日の仕込みが楽しみです。コツコツ一人で
洗米、玉子焼き等にいそしみます。
コメント
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