今日も小6の孫娘が手伝いに来てくれました。
じいさんとしましては、これほど嬉しいことはありません。
洗い物を手伝ってくれました。相変わらず食欲は旺盛で
見るものすべて食べたいと申しますし、お客様の残した食べ物を見て
こんなおいしいものを食べないなんて、こんなにお腹がすいている
私がいるのにダメな人と申します。
人生は妻がいて子がいて孫がいる、この当り前が最高なんですね。
で道元様のお歌
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて冷しかりけり」
は昭和43年川端康成氏がノーベル文学賞の受賞記念講演を
ストックホルムでなさったさい、冒頭にこのお歌をだされたので
世界的に大変有名になったお歌だそうです、なさけないことに
禿頭は知りませんでしたが。
この歌のお題が「本来の面目」というのは前に書きましたが
青山先生の解説では
本来は仏のことで、面目は姿、形、中身ですので
この場合 春が仏で 花が仏の姿となりますし
夏が仏で ホトトギスが仏の姿
秋が仏で 月が仏の姿
冬が仏で 雪が仏の姿となります。
このことが頭でなく、心というか体で理解出来れば、
鳥の声、川の流れ、風の音、というか森羅万象すべてが
仏の姿、形、中身と感じられるはずです、道元様は
如浄禅師様の元でお悟りになられたので、常に仏の
姿、形、中身がお見えに(観える)なられていたのですね。
だから正邪がひと目でわかるのですね。
じいさんとしましては、これほど嬉しいことはありません。
洗い物を手伝ってくれました。相変わらず食欲は旺盛で
見るものすべて食べたいと申しますし、お客様の残した食べ物を見て
こんなおいしいものを食べないなんて、こんなにお腹がすいている
私がいるのにダメな人と申します。
人生は妻がいて子がいて孫がいる、この当り前が最高なんですね。
で道元様のお歌
「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて冷しかりけり」
は昭和43年川端康成氏がノーベル文学賞の受賞記念講演を
ストックホルムでなさったさい、冒頭にこのお歌をだされたので
世界的に大変有名になったお歌だそうです、なさけないことに
禿頭は知りませんでしたが。
この歌のお題が「本来の面目」というのは前に書きましたが
青山先生の解説では
本来は仏のことで、面目は姿、形、中身ですので
この場合 春が仏で 花が仏の姿となりますし
夏が仏で ホトトギスが仏の姿
秋が仏で 月が仏の姿
冬が仏で 雪が仏の姿となります。
このことが頭でなく、心というか体で理解出来れば、
鳥の声、川の流れ、風の音、というか森羅万象すべてが
仏の姿、形、中身と感じられるはずです、道元様は
如浄禅師様の元でお悟りになられたので、常に仏の
姿、形、中身がお見えに(観える)なられていたのですね。
だから正邪がひと目でわかるのですね。