

アメリカの便りがエコについてでしたので、
ヨーロッパ事情でも・・・
こちらは、エコにとても熱心です。
ゴミの袋・ゴミ箱も色分けされています。
街の至る所にビンを捨てるボックスが設置されています。
ただ、困るのは、日本とちょっと感覚が違うというところです。
私は、ペットボトルだけを、集めて青ボックスに捨てていたのですが、
昨日其処を、空けたら、缶だけが、入っていました。
上に貼ってあった紙をよく見たら、
ペットボトル・缶・・・・一緒でした。
前にも、買い物袋のことを書きましたが、
こちらは本当に徹底しています。
酸性雨の危険・温暖化の危険が、マジかに感じられます。
よくニュースになりますよね。
地球温暖化の基準をヨーロッパは熱心だけど、アメリカは全くと・同意しないと・・・
ヨーロッパは食に対しても、BIOといって、(日本でいう『無農薬』
でしょうか、)コーナーがあります。気をつけないといけないのは、
すぐ腐るという点です。
ただ、スーパー事情もいろいろと不景気などで、
内情は厳しいらしいです。
人が、高くても品質を重視する傾向から、
安い傾向へ、変わっているからです。
フランス本店のカルフールが一人勝ちしているわけです。
ベルギー本店の富裕層対象にしてきた、品質重視のスーパー・デレーズは
(日本の人はやはり此処に買い物にいきます。)、
今年に入り自社製品を打ち出しているそうですが、厳しいとのこと。
ヨーロッパのニュースを見ていても、
内戦など、日本では、知ってはいるけど、そこまで酷いとは
感じていませんでした。
毎日そんな、ニュースですよ。陸続きの怖さをマジマジ感じさせられます。
数日前、ロシアのプーチン前大統領がテレビに現れた時は、(ジョージアのことで)
ゾッとしました。(その後で、虎?退治の話があり、ホッとしましたが・・)
自爆テロなどのニュースも多い。映像がなんともいえない。
子供も洗脳されているんでしょうね・・・小さい子が銃を持っている。
ただ、亡くなった人の家族の泣き叫んでいる姿をみると、
悲しみは何処の国も同じと・・・
日本も、最近無差別の事件が多く怖いけど、
世界のニュース・情勢をもっと把握しないといけないと思いますよ。
こちらに来てよく言うことは、『島国だから。資源無いから』
だから、世界からみれば、平和なんでしょう。
でも、だから、日本語だけで、生活でき、
早くから英語習っているのに、喋れないんでしょう。
で、日本的考えで、『じゃあ、世界にでなければいいんだ。』
とも、思ってしまいますが・・・
外にでて、感じる事がいっぱいあります。
危険と常に隣り合わせなんです。パパの出張先をみても・・・
そう思いながらも、こちらでしかできないことを
楽しんでいますよ。

シェ・オキのランチのメインです。
ランチは鳥が多いかな。カレー風味で日本的でした。
後コーヒー&おつまみがつきました。
もう、お腹いっぱいだけど、後ろにいた、ローカルは
まだ、ほかに注文していました。だから、デカいんだよ~。