５月２日日本人は、「青の洞窟」が好きです。
確かに、ﾛｰｶﾙにも人気がありますが、
それ以上に、「ポンペイ」を勧めるのです。
私なんか、「青の洞窟」より、「ポンペイ」のが
価値がある。ようなことをいわれましたが・・・
さて、次の日は、なんとか雨が降ってないという感じ。
歩いて２０分。モーロ・べヴェレッロ港へ。
びっくりしたのが、
どこから登場したのか、日本人団体客。
どこ見ても、日本人。
どこから来たの・・・といいたくなりました。
カプリ島には無事到着。
しかし、雨。
迷ったけど、一様、島周遊のモーターボートを予約。
１時間後、雨止まなかったけど、船は出港するらしい。
乗って・・・すぐ。
ニーナが船酔い。パパも調子悪いらしい。
荒波のなか、いろいろと説明してくれるけど、
何のことかさっぱり。
私は、フォリナーの人が写真を撮っているのを見て
私も撮る、といった具合。
一箇所、船が止まったのでここか？
今日はやっぱり入れないんだ。と思ったけど、
どうも違って、そこは「緑の洞窟」だったらしい。
もうすぐ一周というところで、
小型手漕ぎボートがいっぱいプカプカしていると思ったら、
そこが「青の洞窟」でした。
この悪天候だけど、入り口が開いているんです。
＜のすけ＞＆私は乗る気満々。
ニーナはパス。パパはニーナをみていると・・・
しかし、結局４人、ボートに乗って。
もちろん別料金。
いざ、「青の洞窟」の中へ。
入り口は狭く、波が引くときを狙って
船頭さんがロープを引きながら｛ダウン」
と言ったら、身をかがめて・・・
どうですか？？神秘的です。
悪天候の中、本当にラッキーでした。
友達には、入り口が開かなく見れなかった、
船が出なかった。。。という人もいるんです。
私のイタリアの旅、ほぼ１００％達成です。
しかし、船頭さんは「サンタルチア」を歌いだすし
おまけにもう１周といって、洞窟の中を回り
もう１曲歌いだし、
洞窟からでてきたら、ちゃっかりチップを請求され、
しかも、一人１０Euro。
ボート代より高く・・・日本人価格だよね。
でも、見れて良かった。
だから、時間の関係で「ポンペイ」には
いきませんでした。
