シャネル男性用フレグランスの最新作がこれ、
「ブルー・ド・シャネル」
写真では分かりづらいが、光にかざしてみると、
ほんのりブルーがかっている。
なんでも、これをシャネル・ブルーと言うのだそうな。
サムライ・ブルーならわかるが・・・
しかし、まだあるのかよ。
そう、まだあります。いや、まだまだあります。
どれどれ、香りは?
うーん、予想通り、チャラい。そしてきつい。
犯人は「ヴェチバー」「ラブダナム」あたりかも。
しかし、近頃のシャネルの男性用フレグランス一般に
言えることだが、「長く嗅いでいられない」のだ。
いつまでも、脳にこびりついている感じなのである。
しかも、いい香りとは言いがたい。
私がおじさんだからかもしれないが、私と同じ
感想を持つ人はかなりいるはず。
チャラくてきつい香りは長時間はムリなのだ。
パンフレットには「ウッディ・アロマティック」と書いてあるが、
ウッディでもねえし、こんなアロマだったら気分が
落ち着かないし・・・という感想です。
さすがに材料にいい物を使っているだけに、香りに
コクと奥行きはあるのだが、いかんせん第一印象が悪い。
それは好みだろ?と言われればその通りだが、
私はダメです。
今風なので若い人には受けるかも。
サンプラーがあったら試してみてください。
最後に、細かいことだが、キャップが強力なマグネットになっている。
しかし、被せるとロゴマークが曲がってしまうんだよ。
ここら辺の作り込みをしっかりやってくれれば、
「さすが」という感じがするんだがね。
たぶん個体差があって、ロゴがまっすぐになる物もあるだろうな。
私のはたぶん「はずれ」だったんだね。
おまけ
よくAmazonなどで商品検索すると、関係ないヤフーの
画面などでも、関連商品のバナーなどが表示されることがある。
ビックデータとやらだ。
ある日、ヤフーニュースを見ていたら、精力剤のバナーが・・・
おい、俺は精力剤なんか検索してないからな!ふざけんな。
しかし、
「あなたはよく、トミーフード、ペンギンソーダ、ビバオールを
検索していますね。あなたは、おっさんですね。だったら
そろそろこれが必要なんでは?」
と、そこまで考えているなら・・・うーん・・・仕方ない、許す。
しかし、他人に見せられないような画面になるのだけは勘弁して。
日光市の小学校の二宮金次郎の銅像は座っているそうだ。
理由は、歩きながらの読書は危険だから。
そういうことなの?
単に二宮金次郎は歩きながら読書した人、なわけ?
違うだろ。
ものの本質をちゃんと伝えないとダメなんじゃないの。
実際、本物の二宮金次郎も歩きながら読書した、という
記録はないそうだ。
それくらいすごい人、ってことなんだろ、つまり。
それとも、学校側が保護者から突っ込まれるのがイヤで
初めからそうしたのか、だとしたら闇は深い。