以前利用した、サンプル百貨店に不満がある。
一度買っただけなのに、1日あたり3通のメールがくる。
もちろん、お勧めメールだ。
こんなのは無視すればいいのだが、これより不満なのは
抽選で当たる、抽選サンプルだ。
これに応募したとする。当選者はたった3名だ。
「アンケートにご協力ください」と表示される。
協力なのに、拒否すると先に進めない(笑)。
しかたないな、とアンケートに進むと・・・
「アンケート」と称して、提供元のWebサイトを閲覧させる。
たった3名分の景品を出すだけで、自分のサイトを
数千人とも思える応募者に見せるのだ。
私が広告担当だったら、喜んで景品を出すね。
きわめてずるい、いや賢い方法だ。
それでも、当選すればいいよ、見たかいがあった、と
いうことで。
しかし、ほとんどの人は「ただ、広告を見せられただけ」という
ことだ。時間と電気とネットリソースを使ってね。
なんか、しっくりこない。
「それって、テレビ、雑誌でもあるパターンだろ」と言われれば、返す言葉はないが。
おまけ
うおっ、90円!安いっ。
ちっちぇーっ!
北海道のパン屋さんが地元のイベント用に大量に焼いたパンが、
高速道路の通行止めで大量に余ってしまい、ツイッターで
助けを求めたら見事に完売した、というほっこりしたニュースを見た。
それに似た記事で、大量の誤発注の製品をツイッターで助けてもらった、
というのもたまに目にする。
ほんとに、そんなことってあるんだろうか。
断言します、あります。
なぜなら、わたしが経験者だから(笑)。
35年くらい前、喜多方市の最初のセブンイレブンでバイトしていた。
欲しいものとかはなかったのだが、頼まれたのだ。
オーナーが「初めて導入された、最新システム」という、
自動発注端末というものを操作していたのだが、なにしろ年寄り。
なんと、2日分の弁当を発注してしまったのだ。
本当は大変なことなのだが、いやー、笑ったねぇ。
配達する人も担当商品別に違うから、「尋常じゃない数」という
ことがわからない。
当時はあのお馴染みのセブンイレブンのトラックはなくて、
契約業者が直接配達していたのだ。配送センターがまだなかった。
「あべちゃん、半額で売ってくろ!」と言われたのだが、
「2個で1個の値段にしますの方が、同じ金額で早くなくなんでね?」
と言ったのだ。当時の俺、さえてるぅ。
結果、働いているパートさんも買っていくほど好評で、すぐに完売した。
ちなみに、当時でさえ1日の領収伝票の控えが、厚さで1cmになった。
コンピューター伝票はいいのだが、○○豆腐店の手書き伝票には泣かされた。
汚くて読めないのよ、数字が。
でも、売り場に出るよりは、バックルームで伝票集計してる方が
楽だったけどね。
今はもちろん、こんなことはやってないと思うよ。
東京で50年ぶりに11月に雪が降ったって。
「雪国だから、これくらい何ともないでしょう?」と
よく言われるが、そんなことはないぞ。
都会より多少、雪になれているだけだ。
たとえ雪国だろうが、雪なんか降らない方がいいに決まってる。
「わあー、きれいな雪景色」なんてはしゃいでいるのは、観光客のみ。
だったら、住んでみろよ、と言いたくなる。
水を心配する農家さんや、経営を直撃するスキー場関係者には
申し訳ないが、雪なんか今後いっさい降らなくとも不満はない。