台所の蛍光灯の器具が古くなって交換しなければならないので、
この機会にLEDシーリングライトに交換した。
隣のリビングとは違うメーカーなのだが、リモコンは同じ。
まあ、リモコンなんて基本性能はどこも同じ。
コストの安いメーカーのを採用したのかな、くらいで
さして気にもとめなかった。
さすがに蛍光灯器具の取り外しはプロでなければできない。
馴染みの電気屋さんに取り付けをたのんだ。
オヤジの代から付き合いのある、たくさん資格を持っている
凄腕の職人さんだ。
電気屋なのに上下水道工事までできるのだ。
とりあえずこの人に頼めばなんとかなる、という
とても信頼できる人なのだ。
私には写真撮りという大事な用事(笑)があったので、それから出かけた。
帰宅すると、工事は完了していた。
しかし、女房が言うには
「このLEDのリモコン使うと、リビングのLEDが反応しちゃいますね」
と言われたとのこと。
えっ、同じなのはリモコンだけじゃないの?
基盤も同じ?いわゆるOEMってやつ?
さて、どうするか。
電気屋さんの言うには、赤外線には指向性があるので、
こっち(台所)に向けてボタンを押せば大丈夫だ、と言われたらしい。
どれ、やってみるとたしかに、本当だ。
でもこれだと、壁掛けにできないじゃん。
テレビとおんなじで、手に持ってやるのかよ。
そんで、このリモコンどこに置くんだよ。
ぜったい、嫁やばあさんが「リモコンどこ?」って
騒ぎになるに決まってる。
なにげにふと、リモコンを見たら、側面にチャンネル
の切り替えスイッチが・・・
やっぱり、そうかよ。
これは客間と仏間のLEDと同じパターンだな。
客間と仏間のシーリングライトは同じメーカーのを
取り付けたのだが、混信防止に赤外線のチャンネルが2つ
あって、切り替えできたのだ。
いや、プロの電気屋さんがダメというのだから、本体には
コスト削減で切り替えスイッチがないのかも。
あわてて取説を見たら、あるじゃん。
なんだよもう、信用してたのに。
俺が付いていればなあ・・・あっ、それは俺が悪いのか。
でも、一件落着。
冷静に考えれば、シーリングライトなんて新築・改築で
同じメーカーの製品を大量に購入する可能性があるわけだから、
このような機能は当たり前についてなくてはならないんだけどね。
なじみの電気屋さんもかなり高齢なのだが、新しい技術を
勉強するのも大変だろうね。
テレビとHDDレコーダーのリモコンも、同じメーカーだと、
1つのリモコンで操作できるけれども、違うメーカーだと
ダメだよね。
ネットワーク視聴も、理論上できるはずなんだけども、
メーカーが違うと微妙にできない、という・・・
なんとかしてもらいたいね。
おまけ
ぜったい、何かあったな。
先月、シャネルNo.5 L'EAUのサンプルプレゼントに応募した。
本体を持っているのになぜサンプルがいるのか?
実はサンプル応募が先で、待ちきれなくて本体を買ったのだ。
「送ります」のメールがきてから約1ヶ月。
まだ、こない。いくらなんでも遅すぎる。
メールで問い合わせようと思ったが、たかがサンプルで
大の大人が「まだか」と騒ぐのもどうかな、と思い躊躇していた。
そしたら、やっと今日になって到着した。
封筒が二重になっており、表には「われもの注意」の表示が。
しかも、クッション材入りの封筒だ。
これ、ぜったい郵送中に中のガラス瓶割れたろ。
そんで、対策に手間取って発送が遅れたんじゃねえか。
もちろん、そんな内容のお知らせは入っていないし、オフィシャルサイト
でも発送の遅れについては触れていない。
まあ、どうでもいいが。
で、送ってきたのが、これ。
たったそれだけ、って思うでしょ。だってサンプルだもん。
もう本体を持っているので、うれしさはなし。