私は趣味で写真をやるので、当然気に入ったものはプリントする。
そのプリントした写真を入れたァイルを見ていたら、最後が去年の紅葉。
1年もプリントしてないわけだ。
もちろん、その間にも気に入った作品はあるのだが、どうも
このところ「プリントするか」という気にならないのである。
その理由は、
1面倒くさい。
ある程度の大きさで綺麗にプリントするには、スキルと
時間が必要なのですよ。
2コストがけっこうかかる。
いい紙を使うので、1枚当たりインク代込みで500円くらいかかります。
3発表する場がある。
ブログにアップすれば、たくさんの方にご覧になっていただけます。
4スマホに保存すれば、ファイルを持ち歩かなくてすむ。
今のスマホは容量、画質ともに言うことなしです。
5コンテストでも、以前は「四つ切り以上のプリント」などと規定
されていたが、近頃は画像データー(jpg)での応募が可能になった。
主催者としても、作品の分類とか返却の手間が省けて、そのほうが
いいのかもしれない。
パソコン1台あれば、いつでもどこでも審査できるしね。
作品を応募してもオリジナルのデーターがなくなるわけではないので、
消去するだけで返却する必要がないし、応募した方も作品が
なくなってしまうわけではないから、その方が都合がいい。
と、こういうわけだ。
でもまあ、プリンターも紙もあるし、せっかくだから久しぶりに
プリントしてみっか、ということになったのだが・・・
インクがねえ。
イエロー1本だけ買いに行くのもなあ。
急に心が折れた。
どうせ、年末また年賀状印刷があるから、その時にすっかぁ。
おまけ
皆さんは二科展って知ってますよね。
絵画、彫刻、書道、写真などの分野で日本でトップクラスの
コンテストだ。
若い芸術家の登竜門と言ってもいいくらいだ。
この二科展って、1万円くらいの審査料を払えば、だれでも
応募できる、って知ってました?
私も若い頃、そのことを知って、「いっちょ、腕試ししてみっか」
という気持ちになった。
作品に貼るタグまでもらったのだが、当時、写真は決められたサイズのパネルに
貼って、会場の東京国立西洋美術館まで自分で搬入しなければならなかったのだ。
そして、審査が終わって落選したら、また自分で取りに行かなければ
ならなかった。
会社を2日も休んで、パネル代、新幹線代、審査代を払って・・・となると
相当自信があって、しかも地元のコンテストで常に優勝するくらいの
実力がないとダメだな、と諦めたのだ。
今は、このしくみがどうなっているかは、わかりません。
スマホのシステム更新のお知らせが入った。
そんじゃま、やりますかな。
「約4分間、電話の送受信、メールの送受信、ネット接続ができません」
とのメッセージ。
そりゃそうだわな、システム更新だから。
了解っ!、ポチッ。
そしたら、20分もかかりやがった。なんだよ、もう。
やっぱりAndroid7.0にはする気、ないみたいね。いいけど。
ネットニュースで見たが、例のサムソンの爆発スマホ、
販売時にオマケでくれたラーメンを未使用状態で返却しないと、
返品、他社製品への*交換に応じない販売店(韓国)があるんだと。
そんなの食っちまうだろうが。
どうも、そのオマケの経費はサムソンからではなく、販売実績
を上げたい販売店側が独自で払っているから、らしい。
なんとも理不尽なことだよね。
製品の安全が確認されて、自分がこれを使い切る、と断言できるまで、
おまけはそのままにしておかなけりゃならないのかい?
でも、法律的には間違ったことではないらしいよ。
ちなみに、知ってるとは思いますが、ギャラクシー・ノート7は
日本では発売されていません。
*この製品はリコール対象製品なので、同じ会社の同等の
製品と交換する義務は、あります。
あくまでも、返品(返金)、他社製品への交換の場合の話しです。