あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

日中線廃線跡のしだれ桜

2017年04月25日 06時45分38秒 | 写真

 

喜多方市と熱塩加納町を結んでいた、旧国鉄の

日中線廃線跡のしだれ桜が見頃になった。

連日の投稿だが、時期を逃すと価値が半減する、という

ものもあるので、しかたない。

実は、このとき大事件が起きてしまったのだ。

 

私は眼鏡をかけているのだが、カメラは裸眼に視度調整

してある。

カメラのアイカップが眼鏡のレンズに触ると、その度に拭かなければ

ならなくなるのが、イヤだからだ。

いつものように、眼鏡を外し胸ポケットに入れ、カメラを覗きながらよさげな

被写体を探して歩いていた。

ひとしきり撮影が終わり、眼鏡をかけたら、視界がおかしい。

私もいい歳なので、ついに頭か心臓にでもきたか、と焦ったのだが、

よく見たら、片方のレンズがない。

どこかに落としてしまったらしい。

「眼鏡の片方のレンズを落としたことが、なんで大事件なのよ」

なぜなら、しだれ桜の撮影には車できているのだ。

当然、車の運転はできない。

タクシーで家に帰る

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眼鏡屋が開店するまで待つ(現在7:00)

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タクシーか歩きで眼鏡屋に向かう

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レンズができるまで待つ

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タクシーでここまで戻り車で帰る

ということになってしまうのだ。

     
頭の中の記憶を巻き戻しながら、歩いた。

あった!水仙の根元だ。

土の上だから割れていない。いやー、助かった。

 

 

 

説明おじさんに敬意を表して。

 

 

人物は普段は邪魔なのですが、今回は風景になってもらいました。

 

 

日頃は浮いている黄色い家だが、このときはしっかり活用させてもらいました。

 

 

モクレンとの共演です。