あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

Creators Update

2017年05月05日 02時20分16秒 | 写真

 

Windows10がまた、メジャーアップデートした。

なんでも、クリエイターズ アップデートだそうだ。

別に私は、クリエイターでもアーティストでもないのだが・・・

バージョンは1703だ。

 

前回と同じ轍を踏むわけにはいかないので、インストール後

さっそくISOイメージをダウンロードして、焼いた。

再インストールの時、苦労したくないからね。

で、肝心の更新内容なのだが、

VRゴーグルに対応したり、最新ゲームにチューニングされていたり、

ほとんど関係ないものばかり。

まあ、マイクロソフトから言わせれば、もっとあるよ、ということなんだろうが・・・

アプリがやっているようなことにOSが入り込むより、ちゃんと

システムとして動くようにしてくれよ、と思うのは私だけか。

しかし、アップデート後、複数の項目が初期設定に戻っていた。

これは、イヤな予感しかしないんだが。

あと、「気に入らなければ、元に戻せます」というメッセージを

信じてはダメ。

やるときは、気合いを入れてやりましょう(笑)。

 

一度に同時にダウンロードが始まると、サーバーに負担がかかるので、

順番に案内が来るようになってます。

「俺んとこには、まだ来てないぜ」

「でも、早くアップデートしたい」

という方は、左下のWindowsマーク -> 設定  ->  更新 をクリックして、

「早くCreators Updateを手に入れる・・・」が表示されていれば、

そこをクリックすれば、ダウンロードサイトにリンクされています。

なお、ISOイメージをダウンロードして、DVDに焼きたいときも、

同じサイトからツールをダウンロードすることができます。

 

前にも書きましたが、Windows10がインストールされた状態で、

すでにマイクロソフトの認証を受けているPCには、どのビルドのWindows10でも

プロダクトキーの入力なしで再インストールできます(入力画面が出ない)。

ですから、ダウンロードして焼いたディスクからそのままインストールを

すれば、いいわけです。

ただし、私のようなPC自作派で、短期間のうちにCPUやメモリ、HDDなどを

大量に交換した場合は、「違うPC」と判断されて、電話サポートに

頼むしかなくなる可能性があります。

マイクロソフトは、どのパーツをどれくらいの期間で交換したら「違う」と

判断するか、公表していません。

けっこうマニア向けのソフトには、CPUやメモリの個体番号、LANカード

のMACアドレスなどを表示できるものがあります。

たぶん、それらのどれかをチェックしているのだと思います。

あと、ちょっとPCに詳しくなるとやりたくなるのが、CPUを速いクロックに

交換したり、メモリー、HDDを増設したり・・・

しかし、メーカー製のPCだと、それは「改造」です。

保証期間中は、やらないように。

 

おまけ

 

どうでもいいことなのだが、グーグルのChromeとマイクロソフトの

IEでは、ブログの表示が若干、違うことを発見した。

私はChromeベースでブログの編集をしているのだが、

編集した後、たまたまChromeの調子が悪く、IEで表示

させてみたら、きれいに揃えたつもりの行が、揃っていない。

種明かしをすれば、Chromeは通常のMSゴシックのフォント

なのだが、IEはプロポーショナルフォントなのだ。

デフォがそうなのか、あえて昔私がそうしたのかは、憶えていない。

 

プロポーショナルフォントとは。

フォントとフォントの間隔(すき間)は普通、どれも同じだ。

しかし、縦に長いフォント「し」のようなものは、同じ間隔では

間延びした感じで読みづらい。

そのようなフォントの場合は、間隔を狭くして読みやすく

した方が良い。それがプロポーショナルフォントなのだ。

他の人にはどう、表示されているのだろうか。

ちょっと、心配になってきた。