あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

雲海の上と下

2017年10月06日 16時12分17秒 | 写真

  

運良く雲海を撮影できた。

自然現象的には珍しいことではないのかもしれないが、

私は初めて見た。

しかも、雄国沼あたりまで行かないと見られないものと思っていた

のだが、裏磐梯からの帰りに、偶然見ることができた。

こういう景色は、登山装備に何時間もの歩き、という苦労を

した人だけへのご褒美、と思っていたのだが、車から降りて

徒歩1分。お手軽で、ラッキーだった。

しかも、この日は裏磐梯と地元、喜多方市の

ダブルヘッダーを予定していたので、雲海の上と下が

同時に撮影できた。

  

湯気が立つ柳沼。放射冷却で寒い。

朝7時から観光バスがやってくる。どんなハードスケジュールなんだよ。

  

もう、若い木は紅葉が始まっている。

裏磐梯高原にある、ペンション村。かなり奥まったところにあります。

初めて訪問しました。

こんなところに泊まってみたいな、というわくわく感と、

こんなところまで電気きてんのかよ、スマホもバッチリだし、というガッカリ感。

わかります?

熊におびえながら草をかき分け、道なき道を進むといい風景ポイントを発見。

よし俺だけの秘密の絶景ポイントをゲットだぜ、と喜んでいたら、

不自然な真っ直ぐすぎる木を発見。邪魔だな、と見てみたら電柱だった、と

いう経験を何度かしたことがあります。

  

天気がいいと、こういう色の花はいい味を出す。

  

逆光の南天。難点は気持ち悪い、という人も(笑)。

  

へ~、そうなんだ。

  

なるほど。

  

雄国沼付近の木立。

  

  

改めて考えてみると、「霧が盆地に貯まっている」ということなんだね。

それを雲海と呼ぶのかどうかは、専門家に聞くかググるしかないのだが、

とりあえず雲海に見えた、ということで勘弁してください。

  

おまけ

  

今日はすき家で昼食。

牛丼並盛り健康セットを豚汁変更で注文。どうも新メニューに弱い。

どれどれ。

ひじきと豆腐だから健康?発想が中学生(失礼)。