またマイクロソフトにやられた。
Windowsのアップデートは自動に設定しているのだが、たまたまPCを
見ている時、Windows updateをクリックしたら、新しいアップデートがあったのだ。
「おう、んじゃ、ついでにアップデートすっか」となったのだが、30分経っても終わらない。
「これは、もしや・・」と思い、待ってる間マイクロソフトのサイトで確認したのだ。
そしたら、Fall Creators Updateだと。
メジャーアップデートじゃねえか。
こりゃ、クリーンインストールの方が早いぞ。
うーん、しかたないな、待つとするか。
トータル2時間、ようやく終了した。
バージョンは1709だ。
アップデートが終了したら、再インストールに備えて最新版のWindows10を
ダウンロードしてDVDに焼いておいた方がいい。
やり方は、ツールをダウンロードして、それを実行すると自動でダウンロードされる。
ここからツールをダウンロードして実行する。
https://www.microsoft.com/ja-JP/software-download/windows10
別のPCにインストール・・・を選択して、ISOイメージを選択するとダウンロードが始まる。
ダウンロードが終了したら、ツールは削除してもかまわない。
プロダクトキーは付属しないが、同じPC(マイクロソフトに認証された)にインストール
するのであれば、必要ない。
これで作業は終了、といきたいのだが、インストーラーが巨大なゴミを残しているのだ。
それは以前の状態に戻せるようにするため、前のシステムファイルをそっくり
バックアップしているのだ。
Windows.oldというフォルダをつくり、そこに保存しているのだ。
私は30GBバックアップされた。
「もう、前の状態に戻さなくとも大丈夫」となったら、さっさと消さないとHDDがもったいない。
しかしやっかいなことに、このフォルダはシステムで保護しており、エクスプローラーで
削除はできないのだ。
そこで、その削除の仕方を説明します。
まず、Cドライブを右クリックして、プロパティをクリックします。
ディスクのクリーンアップをクリックします。
次に、システムファイルのクリーンアップをクリックします。
以前のWindowsのインストールにチェックを入れ、OKをクリックします。
これで、以前のWindowsファイルのバックアップを削除できます。
当然ですが、この処理をすると以前のWindowsには戻れなくなります。
あと、新しいWindowsに引き継いでもらえなかったユーザーデーター
などがあった場合、このフォルダからコピーしてやらないと消えてしまいます。
ちなみに私は、ありませんでした。
また、以前の状態では安定していたソフトが、新しいWindowsの設定では
不安定になってしまう、というときも、このフォルダから設定ファイルを拾って
使ってみる、ということもできます。
バックアップデーターの削除は、すぐにやらなくとも、ある程度使ってもう大丈夫、
となってからでも遅くはありません。
新しいWindowsになって、設定に「電話」というのが追加になった。
開いてみると、同期とかできるようだ。
グーグルの同期でうんざりしているので、これはパス。
たぶん、マイクロソフトアカウントを持っていれば同期できるはず。
興味のある人は、やってみたら。