今回は会津若松市でも有名店のひとつ”徳一”です。
場所は”慶山通り”という通りを会津若松駅方面から東山温泉方面
へ走っていくと、突き当たり近く、右側にあります。
到着したのが11:20分くらい。
しかし駐車場はほぼ満車状態。
何とか駐車して入ろうとしたら「営業時間11:30~・・・」
ん?じゃあ、あの車は何なの?
戸惑っていると主人が窓越しに”どうぞ!”の手招き。
予約が入ってたので、予定より早く開店したのかもしれません。
入ってみると、やっぱりほぼ満席状態。
うーん、そばはやっぱり静かな所で食べたいですよね。
日曜のお昼に、地元の有名店に行くお前が悪い?
はい、すみません。
この席も撮影後すぐ満席になりました。
メニューは・・・
おっ、ここでいいねポイント発見。
観光客向け”会津の郷土料理が食べたい派”と”そばだけでいい派”
の両方のメニューがあります。
しかも”天せいろ”が1,000円ですよ。安い。
一番人気なのもうなずけますね。
というわけで注文したのは天せいろ。
出されたお茶と一緒にきたのが”小梅”。
観光客が多いので、疲れを癒やしてもらおうという気配りでしょうか。
待ってる間、主人のそば打ちを見学。
何軒もそば屋さんを巡ってますが、目の前でそばを打ってる所を見るのは
初めてです。
ここでまた、すごいねポイント発見。
有名店で駐車場が広いため、多くの観光客が来ます。
お店スタッフの客さばきのすごさ、一見の価値ありです。
10名以上の団体が続けて来ても、動じません。さすがです。
スタッフの数からして「儲かってんなぁ・・・」という感じです。
そばが来ました。
そばは石臼で挽いたそばを二八にしているそうです。
品種はわかりません。
とても聞けるような雰囲気ではありません。店は戦場です。
入り口に「会津のかおり」の幟があったので、そうなんでしょう。
石臼はきめが粗くなるので、喉越しが少しざらっとします。
それがいいという人もいますので、これは好みです。
ここで残念ポイント発見。
厨房がオーバーワークのため、そばの水切りがしっかりされていません。
下の方がべちゃべちゃでした。
つゆはちょうどよかったです。何が?まぁ色々、辛さとか・・・
天ぷらも普通でよかったです。
やっぱり、エビの天ぷらとか食べたいもの。
しかし、そば湯がトロットロ・・・
あれだけのそばを茹でればそうなりますよね。
お勧め度合いは?
観光に来たい方にはお勧めします。
飯盛山に近い、駐車場が広い、有名店なのでだれでも知っているから。
地元の方には、普通に美味しい店なので、行っても損はないけど、他にも
おいしいそば屋さんはあります、と言いたいですね。