しゃべってコンシェルをインストールしました。
今、さかんにCMが流れてるやつです。
なんと言っても、月々の使用料が無料なのがいいですね。
さすがDocomo謹製、太っ腹です。
しかし、話は聞いてくれるのだが、しゃべってはくれない・・・
たしかCMではしゃべってましたよね。
それとも、小さい字で「これはCM上の演出です」とか書いてありました?
見逃したのかなぁ。
ぜったい、操作方法は間違っていないはず・・・
やっぱりしゃべらない仕様のようですね。
なんか中途半端。
音声認識してるんなら、音声合成くらいできるでしょ。
でも、メモリー食うかぁ。
なんかいまいち、というかおしい。
なぜなら、音声の認識精度がかなり高くて使えます。
でもあのCMぜったい、おかしい。
今回は会津若松市にある”和田”です。
ガイドブックにも載っている有名店です。
飯盛山の近くという絶好のロケーションです。
飯盛山の前の道路を東山温泉へ向かって行くと左手に見えます。
造りは古風ですが、建物自体は新しいようです。
店内は、そば屋さんというよりはログハウス的ですね、天井が高いです。
いつもの通り天ざるそばを注文です。
出来るまで店内の掲示物を見てると、「下郷で自家栽培した・・・」
へー、下郷町のそばを使ってるんだ、猿楽台かな?珍しい。
自家栽培だから実家が下郷町なのかな。
そばが来ましたよ。
星はありませんが、若干色がついてます。
下郷産ですが「あいづのかおり」ですので、いつもの味です。
ほどよい香りとコシがあります。
舟形の器って珍しいですね。
つゆもかつお節の香りがちょうど良いです。
天つゆがなく塩もなし、そしてそば猪口がでかい・・・
これで食えってか、まぁ、しかたない。
しかし、えび、ピーマン、なすのうまいこと・・・
しばらく山菜の天ぷらばかりだったので、うまいですね。
オマケの小鉢は1品のみ、いいですよこんなもんで。
しかし、観光地のそば屋さんは全体的にお洒落ですよね。
でも風評被害で観光客が激減したそうです。
少しずつ戻ってはきてるらしいですが・・・
皆さん、会津は全然問題ないですよ、放射線の影響もないです。
どんどん遊びに来てくださいね。
最後にメニューにはなかったのですが、サービスでコーヒーが来ました。
”ハセ川”さんのようにインスタントではなく、本格的でした。
やっぱりコーヒーは”普通の水”かなぁ。
今回は全体的に短めのネタですが、定番の有名店は”おもしろいこと”
が起きないんですねぇ、これが。
昔、ナンノの”吐息でネット”という歌が流行りましたよね。
若い方はしらないかな・・・
今回は吐息ならぬ”そば屋でネット”です。
なぜ、そば屋なの?そしてなぜネットなの?
スマートフォンにはWiFiテザリングという機能があります。
スマートフォンとPCをWiFiで接続して、インターネットがらのデーター
をクロッシィ回線やFOMA回線を経由して受信し、PCにWiFi回線で転送する
技術のことです。
今回はこの実験です。
そばを食べるついでに実験するためノートPCを持参しました。
都会のみなさん、
「そんなの、公衆LANに接続すれば済むことじゃね?」
って言わないでくださいね。
会津の山奥にそんなものはありません。
で、結果は?
大成功でした。
まだクロッシィ回線ではないので、スピードはいまいちでしたが、
ネットサーフィンするくらいなら、充分実用に耐えます。
こういうのを”リソースの無駄遣い”と言うんでしょうね。
このエコの時代にね・・・
まぁ、いいじゃないですか、あとはやる予定がありませんから。
でも、ここでもやっぱり問題になるのはバッテリーですね。
スマートフォンは元々バッテリー食いだし、PCも中古だからバッテリーが
けっこうヘタってるんですよね。
まぁ、外出先でネットに接続する必要に迫られたことがないので、
あまり心配してないんですけどね。
しかし、そば屋のスタッフの方は色んなお客さんを見てるんですね・・・
私がノートPCとにらめっこしていても、顔色ひとつ変えませんでしたよ。