あべちゃんの写楽生活

撮ることが楽しいのか、楽しいから撮るのか

日を改めて鶴ヶ城公園の桜 1/2

2017年04月23日 07時01分25秒 | 写真

 

前回のつぼみの状態から、だいたい4日後くらいかな、と

考えていたのだが、その日が近づくにつれ、低気圧が

通過するらしいことがわかった。

2日後も低気圧が通過する。

天気が悪いのはかまわないが、風が強いと花の撮影は

全然ダメだ。

なんとか3日後はいけそうだ。ちょっと時期が早い気もするが。

当日、かなりの人出が見込まれるので、朝6:30分に出発。

それでも、けっこう人がいたよ。

桜と天気、紅葉と天気、これらのタイミングがうまく合うのは

なかなかむずかしい。

タイミングがジャストの時はうれしいし、悪ければ何とかするし・・・

まあ、それもまた写真のたのしみではあるのだが。

 

案の定、天気は曇り。

ただ、上空の気流が速いので、青空が出たり、小雨が降ったり。

かなり、むずかしい撮影でした。

 

 

 

 

 

 

鶴ヶ城公園の桜の写真は、それこそ数十年前のものからあるのだが、

比べてみると、

「あれっ、昔はここ、行けたんだっけ?」

という場所が多い。

周りに迷惑をかけるようなことをやっていると、自分で自分の

首を絞めることになる。

 

おまけ

 

西会津町に大山祇神社があるのだが、そこで撮影していたら、

たぶん11:00の時報の音楽だと思うのだが、

それが「ベートーベンの喜びの歌」。

笑ったねえ、なんで神社でベートーベンなのよ。

 


ならし運転

2017年04月21日 05時04分16秒 | 写真

 

そろそろ私のデジイチが本格稼働する時期なので、

その前にならし運転も兼ねて裏磐梯へ。

けっこう細かい不具合が見つかるんだよ。

バッテリーがへたってる、とかね。

 

裏磐梯はいつも、ゴールデンウィークをターゲットに整備する。

だから、駐車場はまだこんな状態。

 

早春しかみられない毘沙門沼の色。

私もはじめてみた。普通はもっとコバルトブルーなのだが、

いつも早春の今だけ緑が強いらしい。

 

おまけ

 

通常、作品を発表する時はおまけ的なことは

記事にしないのだが、けっこう面白かったので。

 

何十年も裏磐梯に通っているが、はじめて五色沼の

売店の主人と話をする機会があった。

ブルドーザーで除雪をしている人がいたのだが、

いつも通っている道は、いつ頃通れるようになるか聞いたのだ。

長く通っていると、お気に入りのコースがあるんだよ。

そしたら意外な答え。

「あそこは、私の土地じゃねえから、わかんねな」

あらら、北塩原村の役所の人じゃなかったのね。

毘沙門沼の前の売店のご主人だった。

けっこう、五色沼周辺は地主が細かく分かれているらしい。

一番の観光スポット、毘沙門沼の前のところは、

売店の主人の私有地だそうだ。

何十年も他人の私有地に入って、写真を撮っていたわけやね。

お土産買わなくてスマン。

私有地だから、その気になればご主人が立ち入り禁止に

することもできるんだよ。

地元の写真屋と商業写真の契約をしているのに、

勝手に記念撮影されて、それを売られたりして。

それを注意しても、ここは国立公園だから国のものだ、

と勘違いして、

「おめえ公共の場所の売店のくせに、なに偉そうなこと言ってんだ」

と言う観光客もいるそうだ。

「大人だから、言いたいことはいっぱいあるが、言いませんけど」

と言っていた。

冬なんかは、勝手に入られて勝手に事故られても、所有者の

管理責任を問われるから、弁護士立ち会いで立ち入り禁止の

看板を立てるそうだよ。

くれぐれも、マナーを守ってくださいね。

「いっそのこと、国に買ってもらったらどうですか?」と聞いたら、

「そしたら、従業員は公務員を配置すんべ。俺の仕事なくなっちまあ」

と言われたよ。うーん、なるほどねえ。むずかしい。

 

 


桜からスタートのつもりが

2017年04月19日 01時00分00秒 | 写真

 

2017年も桜からスタートするか、と桜の開花予想を

見てみたのだが、鶴ヶ城公園は「つぼみ」。

そんなこと言ったって、ちょっとくらい咲いてんだろ?と

たかをくくって出かけてみたのだが、見事につぼみ。

しかたなく、梅に切り替え今年もスタート。

駐車場代200円をムダにできない。

*ブログアップ時には「咲き始め」くらいになってると思います。

 同時にイベントも開催していますので、早めにいかないと、桜

 どころか、駐車場もない、という状態になりますよ。

 

福寿草は晴れていないと、花びらを開かない。

臭いではなく、太陽の熱を花びらに蓄積して虫を呼ぶからだ。

福寿草の花びらは金属の輝きをしているのだが、再現がむずかしい。

例によって、謎の花シリーズ。知識がなくてスマン。

被写体を画面の真ん中に置くことを、写真用語では「日の丸構図」と

呼んでおり、あまり良いとはされない。

日の丸(国旗)のように見えるから、そう呼ばれる。

写真が安定しすぎるのだ。動き、ドラマがなくなってしまう。

この写真、赤いから、そのまんま日の丸構図(笑)。

「そこまでわかっていて、なんでそんな構図にするの?」

お地蔵さんは安定している方がいいのだ(キリッ)。

 

おまけ

 

亡くなった母のバンクカード。

暗証番号ってあるでしょ?

それがね、誕生日でもなく、電話番号でもなく、車のナンバーでもなく・・・

うーん、子供としては、なんの数字だ、とちょっと考える。

 

10日前、なにげに預金残高を確認したら、3万円増えている。

知らない間に引かれてる、ということはたまにあるが、

知らない間に残高が増えている、などという、うれしいことは、

ほとんどあり得ない。

え~、どうしよー、怖くて使えねえじゃん。

そして、今日はがきが来た。

去年の母が入院したときの、後期高齢者の高額医療費の

差額の還付のお知らせ。

こういうのはさあ、振り込む前に知らせるもんだろ!

通帳記入せず、コンビニで確認した俺も悪いんだが。

まあでも、ありがたくゴチになります。

 

今日はガストの新メニューに挑戦。

ボリューム何とか、という名前。

ソーセージ、目玉焼きセットにハンバーグが付いた感じ。

日替わりスープとドリンクバー付き。

これで、ヨーグルトを付けても800円ちょっと。

ハンバーガー食べてる場合じゃねえな。

 


三四郎

2017年04月17日 01時24分36秒 | グルメ

 

今日は、猪苗代町の上戸浜にある「三四郎」です。

国道49号線と湖南町へ行く県道9号線の

交差点の近くにあります。

会津若松市方面から行くと、トンネルを抜けると

すぐ左手にあります。

しかしまあ、よくこれだけ縁起の悪い数字が並んだもんだねえ・・・

 

存在はかなり前から知っていたのですが、少しためらっていました。

「大きい国道沿いに、うまいそば屋があるわけない」

と、偏見を持っていたからかもしれません。

どうしても、ドライブイン、お休み処的な匂いがしたんですね。

しかし、食べログの評価がまあまあよさげなので、

1回行ってみる価値はあるな、となったのです。

 

店内は、そば屋というよりは食堂という感じ。

なぜなら、BGMはラジオ。テーブルに灰皿。漫画、新聞。

私は気にしませんが、うるさいそば好きは、灰皿は

マイナスポイントの評価をします。

たばこの臭いにそばの香りが負けるからです。

 

テーブルにメニューがないので、壁のメニューを見ます。

では、いつもの天ざるを注文です。

待つことしばし、そばが来ました。

色が白い。更科か。

麺が細い。かなりの腕前ですな。

時々ある、太くてつながった麺が、手打ち感が出てますな。

なめらかな食感です。ロール挽きかな。

つゆがねえ、大甘。いままで食べたうちで、一番甘いかもしれない。

でも、節系の味も強くて、くどくはないです。

ほお、けっこう、うまい。

そば粉を聞いたのですが、

「そこまでは、わからないです」

と答えていたので、「そば粉」として仕入れていると思います。

さすがに、栽培していればわかりますから。

十割で、更科だそうです。やっぱりね。

また来ても、いいな。

ただ、時期的に冬はきついよ。

猪苗代湖の真ん前で、風が強いと横なぐりの雪だから。

会津の人間が冬、郡山方面から帰るとき、

1秒でも速く通り過ぎたい場所だよね。

 

写真を撮りながら詳しくそばの事をきいてくる、という状態なので、

ご主人がすかさず店の名刺を持ってきました。

何かの、チャンスとでも思ったのかな(笑)。

俺に、そんな力はねえぞ。

 

おまけ

 

しかしさあ、食べログに9年も前の記事や、すでに閉店した店の情報が

まだ閲覧できる、ってどうよ。

そりゃあ9年もあれば、色々変わるぜ。

閉店情報があれば、さっさと削除すればいいのに、と思うのだが、

ガセの閉店情報で、せっかく築いた店の評判が無しになっちゃう

所も出てくるんだろうな。

食べログのスタッフが直接、確認に行くわけにもいかないだろうし。

むずかしい問題だ。

 

家系図アプリ。

 

あの、年賀状で有名なソフトメーカーから、

「家系図アプリが新しくなりました」的なメールがきた。

発想は斬新だが、そもそも家系図なんて、何十年、

へたしたら数百年スパンで使う物だろ?

それが、はたしてPCのアプリでいいのか、って思うのだが。

それに、家系図を作らないとわからないような親戚を、

親戚と呼べるのかどうか。

よほどの有名人が親戚だったと発見できない限り、

一般人が作る意味があるんだろうか。

それとも、歴史も伝統もない家に生まれたひがみなのだろうか。

 


使いこなしているつもりが・・・

2017年04月15日 01時00分00秒 | 写真

 

私は趣味で写真をやるので、Photoshopなどのアプリは必須だ。

だが、「画像データーから画像を作成する」という機能、

現像と呼んでいるのだが、この処理が他のアプリも

かなり優秀になっているので、もっぱらそっちを使っている。

まあ、カメラ内蔵の変換ソフトがあまりにもアホすぎるので、

こういうことをやらなければならない訳だが。

 

常に使っているのが、キャノン自社製のDPP、そして

近頃お気に入りなのが市川ラボのSILKYPIXだ。

今は、ほとんどSILKYPIXを使っている。

普通に考えれば、キャノンのカメラを使っている訳だから、

キャノンのソフトがいいに決まっている。

詳しいレンズデーターとか揃っているわけだし。

しかし、あえてこの難しい分野に参入しているメーカーには

それなりのノウハウがあるんだな。

けっして馬鹿にできない性能なのだ。

 

それはいいのだが、問題はDPPだけの時代、DPPとSILKYPIXが

混在している時代、SILKYPIXだけの時代、と作品が

またがっているのだ。

前にも書いたが、DPPで処理したデーターはSILKYPIXでは

なにも処理していないように表示される。

逆もまた、同じだ。

「これで、よし」となったら、TIFファイルあたりに変換しておかないと、

表示するソフトによって違う画像になる、という

ことになってしまうのだ。

 

あまりにもSILKYPIXが優秀なので、過去の作品も

現像しなおしてみよう、ということになった。

今までよりさらに、良くなるかもしれないからね。

そこまでは良かったのだが、一度DPPで処理が終わった作品を、

またSILKYPIXで現像する、ということはどういうことなのか。

一枚の元データーから、ちょっと違う完成品が2つできた、ということだ。

しかも、両方とも「いいね!」のマーク付き(笑)。

どっちを採用するんだよ、という事態になってしまった。

これはねえ~、けっこう迷うよ。

だって、どっちもいい写真にしようと思って処理してんだから。

コンテストに応募する作品だったら、

「あっちだったら、入賞したかもな」

なんて思いたくないしね。

プロは必ずどちらかを消す。

自分の作品の兄弟のような写真が存在する、ということは

あってはならないからだ。

まあ、私はアマチュアなので、決心がつくまで保存するが・・・

ちなみに、両方のソフトは非破壊処理をしているので、

元のRAWデーターは変更されてなく、処理前に戻すことは可能です。

 

同じファイルを2つのソフトで表示してみた。

ファイル名が同じなので、同じファイルであることがわかると思う。

右側のJPGファイルはカメラが内部で作成したファイルなので、どちらも同じだ。

左側のCR2(RAWデーター)ファイルは、現像ソフトのアルゴリズムの違い、

その時の私の気まぐれによる処理の違いにより、

微妙に違っている。

画面下の水面あたりに注目して見てください。

それぞれの結果で、「これで、よし」になっているから、たちが悪い。

どちらも、それなりにいいんだよなあ。

ちなみに、DPPでは、「このソフトで処理した」という記録は残るが、

「SILKYPIXでも処理してるよ」という記録は残らない。

逆もまた、そうだ。

それぞれのソフトを立ち上げなければ、現像処理していることが

わからないのが、不満である。

 

おまけ

 

ドコモから、

「あなたのID(電子マネー)の利用限度額を3万円まで、上げることができます」

というメールがきた。

いつも使っているし、支払いの遅延とかもないから、

ドコモに対してある程度の信用が付いたんだろう。

契約最初は、限度額が1万円なのだ。

もちろん、上げる気はない!

うちでの小づちじゃないんだから。

逆に、使いすぎが心配だよ。