日本からチュニジアまで約23時間の移動の旅

一日掛りであったが、着いたのは昼過ぎだった。
11月初頭であったが、こちらは暑かった
29℃らしい
チュニジアは暑かったり寒かったりするので、
色んな気温に対応出来るように、
夏物の半袖から秋冬用のニットまで入れて
スーツケースの荷物がちょっと多かったです

さて、着いたその日に観光が始まります
本日はバルドー美術館ですよ~

バルドー美術館は、チュニジアのルーブル美術館
と言われる程、充実したコレクションがあります
中でも、世界規模を誇るローマ時代のモザイクコレクションが
とても素晴らしかったです


ちょいと欠けたりもしてるけれど、これらは、
大浴場や私邸など床面を装飾していたモザイクです
壁に飾られてて素晴らしいモザイクだけど、
床
踏みつける床にあったなんて…
なんて贅沢なんじゃー


チュニジアのモザイクは、大理石や自然石、ガラスなど
自然の陶器の小片を組み合わせて作るので、
温かくて優しい感じがします
しかも染料でなく、天然の色なので色褪せず残ってるんですね

ドゥッガ遺跡から、出土した「オデュッセウスとセイレーン」
ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」の一場面
地中海航海の最大の難所、セイレーンの島。
セイレーン(人魚)の美しい歌声に惑わされて、
この岩礁を通過出来た船はないという、魔の海峡で、
オデュッセウスは、共の水夫たちの耳に蝋を詰めて塞ぎ、
歌声が聞こえないようにするが、好奇心の強いオデュッセウスは、
己が身体を帆柱に縛りつけ、その歌声を聞こうと試みる…
と言う場面が描かれている。
因みに現代ではセイレーンは人魚なんだけど、
この叙事詩が書かれたギリシャ時代は、
波間を飛び交う女鳥人だったそう。
なので、セイレーンの下半身は鳥足になってます


帆がはためいてて躍動感があり、オデッセウスさんの服のしわとか
彼のちょっと怖がってる表情などの陰影も、
細かく、モザイクで描かれています
物語の続きは。。。
オデッセウスさんはやはりセイレーンに魅了されちゃって
辛抱タマラン
っと海に飛び込もうとするんだけど、
水夫達に、危ういトコロを助けられ、難を逃れたのでしたw

バルドー美術館の秘宝のひとつ。
ケリビアの初期キリスト教の洗礼水盤

今回のツアーのチュニジアのガイドのアテフさんと
添乗員の梅津さんで~す

その昔、海の民 フェニキア人(現代のレバノンあたりに居住)が
交易拠点としてチュニジアの地に移住し、
紀元前814年頃にはカルタゴ(前814年 - 前146年)が建国され、
地中海貿易で繁栄するんですけど、
その彼らの文字である、フェニキア文字
これは現在世界中で使用している
アルファベットのご先祖さんなのですよ~


大理石にモザイクと素晴らしいのですが、
バルドー美術館は、その昔、オスマン帝国時代の
長官の宮殿だったので、オスマントルコ様式の装飾が
残っており、内装がとっても素敵なのです


天井の装飾がなんとも可愛い

トルコのタイルや、レリーフはとても繊細で美しいです


ちょっとした一角すら、素敵

バルドー美術館を後にして、バスは高速で南下して
153Kmくらい走り、ケロアンのホテルに到着です
HOTEL AMINA ★★★

不思議な味の甘いウエルカムドリンクです
レモン?(シトロンらしい..)
イマイチ美味しくなかった。。

お楽しみのチュニジア料理で~す
この地に来て、初のごはんだよんw
ホテルのビュッフェなのですが。。
期待し過ぎたのか、なんだかイマイチだったのでした


ミネストローネ?と思しきスープは、
ヘンテコな香辛料が投入されているのか、不思議味だったし
トマトの輪切りにかけた、ドレッシングかと思いきや
唐辛子の練ったもので(後から、チュニジア人の好物ハリッサと判明)
激烈に辛く
ここでこの唐辛子に要注意となってしまいました
辛いの、好物なのに、これは痛すぎて好きじゃなかった。。。
それから、野菜
トルコに行った時に、地中海は野菜が美味しくて
何を食べても美味しかったので、ここも地中海だし~
と
楽しみにしていたのに、キャベツの芯みたいなのしかなく、
それが、事の他苦くて、ガックシだったのでした。。。
唯一、ジャガイモが、なにやら安心するもので
カレー味のジャガイモとトマト炒め、カレー色の豆、
ピンクのご飯に乗ったオーロラソースがかかったゆでたまごと、
チキンの巻詰めなどは美味しく頂けました(笑)


一日掛りであったが、着いたのは昼過ぎだった。
11月初頭であったが、こちらは暑かった

29℃らしい

チュニジアは暑かったり寒かったりするので、
色んな気温に対応出来るように、
夏物の半袖から秋冬用のニットまで入れて
スーツケースの荷物がちょっと多かったです


さて、着いたその日に観光が始まります

本日はバルドー美術館ですよ~


バルドー美術館は、チュニジアのルーブル美術館

と言われる程、充実したコレクションがあります

中でも、世界規模を誇るローマ時代のモザイクコレクションが
とても素晴らしかったです



ちょいと欠けたりもしてるけれど、これらは、
大浴場や私邸など床面を装飾していたモザイクです

壁に飾られてて素晴らしいモザイクだけど、
床

踏みつける床にあったなんて…




チュニジアのモザイクは、大理石や自然石、ガラスなど
自然の陶器の小片を組み合わせて作るので、
温かくて優しい感じがします

しかも染料でなく、天然の色なので色褪せず残ってるんですね


ドゥッガ遺跡から、出土した「オデュッセウスとセイレーン」
ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」の一場面

地中海航海の最大の難所、セイレーンの島。
セイレーン(人魚)の美しい歌声に惑わされて、
この岩礁を通過出来た船はないという、魔の海峡で、
オデュッセウスは、共の水夫たちの耳に蝋を詰めて塞ぎ、
歌声が聞こえないようにするが、好奇心の強いオデュッセウスは、
己が身体を帆柱に縛りつけ、その歌声を聞こうと試みる…

と言う場面が描かれている。
因みに現代ではセイレーンは人魚なんだけど、
この叙事詩が書かれたギリシャ時代は、
波間を飛び交う女鳥人だったそう。
なので、セイレーンの下半身は鳥足になってます



帆がはためいてて躍動感があり、オデッセウスさんの服のしわとか
彼のちょっと怖がってる表情などの陰影も、
細かく、モザイクで描かれています

物語の続きは。。。
オデッセウスさんはやはりセイレーンに魅了されちゃって

辛抱タマラン


水夫達に、危ういトコロを助けられ、難を逃れたのでしたw

バルドー美術館の秘宝のひとつ。
ケリビアの初期キリスト教の洗礼水盤


今回のツアーのチュニジアのガイドのアテフさんと
添乗員の梅津さんで~す


その昔、海の民 フェニキア人(現代のレバノンあたりに居住)が
交易拠点としてチュニジアの地に移住し、
紀元前814年頃にはカルタゴ(前814年 - 前146年)が建国され、
地中海貿易で繁栄するんですけど、
その彼らの文字である、フェニキア文字

これは現在世界中で使用している
アルファベットのご先祖さんなのですよ~



大理石にモザイクと素晴らしいのですが、
バルドー美術館は、その昔、オスマン帝国時代の
長官の宮殿だったので、オスマントルコ様式の装飾が
残っており、内装がとっても素敵なのです



天井の装飾がなんとも可愛い


トルコのタイルや、レリーフはとても繊細で美しいです



ちょっとした一角すら、素敵


バルドー美術館を後にして、バスは高速で南下して
153Kmくらい走り、ケロアンのホテルに到着です

HOTEL AMINA ★★★

不思議な味の甘いウエルカムドリンクです

レモン?(シトロンらしい..)
イマイチ美味しくなかった。。


お楽しみのチュニジア料理で~す

この地に来て、初のごはんだよんw
ホテルのビュッフェなのですが。。
期待し過ぎたのか、なんだかイマイチだったのでした



ミネストローネ?と思しきスープは、
ヘンテコな香辛料が投入されているのか、不思議味だったし

トマトの輪切りにかけた、ドレッシングかと思いきや
唐辛子の練ったもので(後から、チュニジア人の好物ハリッサと判明)
激烈に辛く


辛いの、好物なのに、これは痛すぎて好きじゃなかった。。。
それから、野菜

トルコに行った時に、地中海は野菜が美味しくて
何を食べても美味しかったので、ここも地中海だし~


楽しみにしていたのに、キャベツの芯みたいなのしかなく、

それが、事の他苦くて、ガックシだったのでした。。。

唯一、ジャガイモが、なにやら安心するもので
カレー味のジャガイモとトマト炒め、カレー色の豆、
ピンクのご飯に乗ったオーロラソースがかかったゆでたまごと、
チキンの巻詰めなどは美味しく頂けました(笑)