空色勾玉の世界観から
抜け出せず、元となった古事記を
読んでみたくなった…ものの、、
難しくないやつ無いかな〜と
見つけたのがこちら♡
こうの史代「ぼおるぺん古事記」
「この世界の片隅に」や
「夕凪の街 桜の国」で有名な
漫画家さんの描く古事記です。
入り込むまでは、
ちょっと大変だったけれど、
入り込むとめちゃくちゃ面白い!
登場人物が愛嬌があって
表情豊かで可愛い!
特に天照大神が可愛い♡
スサノオはほんっと最低(=ω=.)
姉の天照大神が色々許してるのに、
宮殿に糞を撒き散らし、田んぼの
畦や溝を壊したりの暴挙…
その漫画もをウケた(≧∇≦)ブハハハ
とにかくこうの史代さん、
めっちゃ上手いです!
イザナギとイザナミの国作りも
躍動的なタッチで描かれていて
くるくると流れる感じで
国を産んでゆく様子がとてもいい!
これがボールペンで描いたとは!
もー、素晴らしいです!(ㆁωㆁ*)
イザナギとイザナミの物語は
知ってるのでまぁまあ読めたけど
原文を少し分かりやすくしたような
文体なので、いささか難しい(^▽^;)
でも面白過ぎるので、
早速2巻と3巻も買って来ました!!
2巻は出雲神話
因幡の白兎から始まる
国を作ったオホクニヌシの物語です。
オホクニヌシは名前が沢山!
ヤチホコ、オホアナムジノカミ、
葦原色許男神は不細工って意味らしい…
けど、本当はイケメンなのか、
とにかくすごいモテるし浮気者!!
スサノオから娘を奪って妻にしたけど…
いい女がいると聞くとはるばる訪ねて行き
契りを結び、またあちこち赴いては、
愛を交わし、めちゃ子孫繁栄しまくる。
正妻のスサノオの娘のスセリビメは
嫉妬深い奥さんだったので…
こんな感じで怒りまくる。
その絵が最高です(^w^)
時々内容が分からないなぁ?
と思ったら。。
こちら「古事記」「日本書紀」が
分かりやすく説明された本と
照らし合わせて読んでます^^
参考書みたいな感じダネw
勉強も兼ねてるみたいで、
何だかとっても楽しいです♪
出雲編読んでたら、すごーく出雲に
行きたくなりました〜(っ'ヮ'c)<♡
行った事ないんだよなぁ〜