ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

モーセのマネジメントは

2020-01-30 | 通読・出エジプト記
1月26日に出エジプト記18章から「モーセのマネジメントに上意下達か」を考えた。
また、27日に、「リーダーのイノベーション」を考えた。

今日は、出エジプト記24章を読む。

当時のイスラエル人はいったい何人いたのだろう。

イテロから助言を受けた後、モーセはどのように、人々をマネジメントするように成長をして行ったのか、興味があります。

民数記に進んで読むなら、よくわかって来るかも知れません。

神の山に登って行った人たち  


モーセ
               イスラエル人の指導者たち
               イスラエル人の若者たち
ヨシュア (モーセの従者)

アロン

ナダブとアビブ (アロンの息子)

長老70人


十二部族

千人の長

百人の長

五十人の長

十人の長


イテロから助言を受けて設けたそれぞれの長と、長老たちとは
どういう関係になるのだろう



コメント

リーダーのイノベーション その2

2020-01-27 | 通読・出エジプト記
モーセがしゅうとのイテロ、ミデヤンの祭司の助言を聞いて、言われたようにした。このことから、教会でこれまで聞いドラッガーの話を思い出しつつ、モーセのリーダーシップについて考えたら、昨夜は7項目になった。(出エジプト記18章より)

今朝は、さらにもう一つの項目を付け加えた。それは最近、聞いて知ったばかりの言葉、インテグリティー


8.イテロがモーセに言った「あなたのしていることは良くありません。」からを始まった細かい助言をモーセは聞き入れ、すべて言われたとおりにした。
ーー良いリーダーは、良しとしたことにブレない。言行一致、真摯に最善を尽くして行く。これがインテグリティー

コメント

モーセのマネジメントは上意下達?

2020-01-26 | 通読・出エジプト記
モーセは、出エジプト記18章で、イテロの助言に従って、
千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長を民の上に立てた。

これまで、ピラミッド型に組織化したのかと思っていたが、違うのではないか。
イスラエルの民は、利益を得るために会社で働いている人たちではないのだから。

各長の人たちは、モーセがするのと同じように、民に代わって神の前にいて、事件を神のところに持って行く。そして、民におきてと教えを伝えて、彼らの歩むべき道と、なすべきわざを彼らに知らせる。一人一人、一件一件、神によって解決がなされるので、指示命令を人から、トップダウンで受ける必要はないだろう。
相談したり、調整することはあっても、それは自由にできたのではないかな・・・

では、千人、百人、五十人、十人と人数に違いがあるのは、どういう意味だろう。

長となるために必要な資質は、
神を恐れる、力のある人。
不正の利を憎む誠実な人。

これらの人を捜し出す必要があった。見込み違いということもあっただろう。
力があると言っても、賜物に違いがあり、その力量にも差は当然ある
まず、少ない人数でやってみて、どれ程の力があるのか、見定めて、任命したり、担当を変えたりもしただろう。

だから、
問題の種類を分類して、適材適所に配置し
予想される問題の発生頻度を考えて、担当する人数を決定したのだろう。

トップダウンの組織を作るというよりも、もっときめ細かな配慮に基づいて、それぞれの長の割り振りを、モーセはやったことだろう。
ものすごい人数のイスラエル人、しかも、すぐにつぶやいたり、不満を表す人々。またエジプトから連れて来た奴隷や異邦人も交じっていたのだから、千人の長、百人の長、五十人の長、十人の長を置いても、それぞれマネジメントするのは、大変だったことだろうと想像する


コメント

出エジプト7-10章 エジプトの災難の中でのモーセの成長

2020-01-21 | 通読・出エジプト記
主はエジプトに10回の災いを行なう中の9回分を読んだ
1.ナイル川 2.かえる 3.ぶよ 
4.あぶ   5.疫病  6腫物 
7.雹    8.いなご 9三日間の暗やみ

 不思議を行なったのは、何が媒体になって災いが起きたのかということ

・初めの1ナイル川、2.蛙、3.ぶよについては、アロンが杖を用いた

・次に4.あぶ、5.疫病は主がなさった
 6.腫物はモーセとアロンが両手にあつめたすすをパロの目の前で、モーセが天に向けてまき散らしたの。すると腫物となった

・7.雹の時は、主は手を天に向けて差し伸ばせと言われたが、モーセは杖を天に向けて差し伸ばした。雹がやむようにするときは、両手を天に伸べ広げた
その後.8.いなごと、9.やみの時はモーセは手をエジプトの地の上に、また天に向かって差し伸ばしている。

私は口べたですと何度も主に言ったモーセが、主のみわざをするにおいて、だんだんに成長していることがわかった。
アロンが杖を指し伸ばすことからーーモーセに助けられる
主ご自身がなされーー主から信頼を学ぶ
モーセが杖を使い
そして自分の両手を、     へブル語ではここでは複数で
今度は片手を指し伸ばしている ここでは単数なのかな・・と思う

モーセは回を重ねるごとに、主のみわざに信頼することにおいて成長している。

私達は、主を信じ受け入れて後、すべてを任せ委ね、すべてを聞き従う生活にすぐに変わるのではなくて、一歩一歩、必要な訓練が与えられて、成長していくものだと思った。
今月から、受洗1年目の姉妹との定期的な弟子訓練の学びを始めるにあたり、私は自分の思いであせっていたが、成長させてくださる主に委ねるようにと教えられた

自分で作った9種類の災いの表はブログに貼り付けることはできないのかな??


コメント

出エジプト記3章 何度も尋ねるモーセ

2020-01-15 | 通読・出エジプト記
神は、モーセ、モーセと二回名前を読んで、モーセが「はい、ここにおります。」という返事を聞いて、モーセには聞く耳があることを確認した。
私自身にも声が聞こえた時には、逃げようとしないで、まず聞かなくてはならない


モーセは具体的な使命の内容を先に聞いてから、さらに詳しく主のことばに聞こうとした。私自身も、注意して聞き続けることが大切です


神は導き出した後にこの山で神に仕えることになると、使命を果たした後のことまで指示をしている。私自身は、言われたことにただ単純に従えばそれで十分だと思っていたが、みこころのとおりに使命を果たすためには、それでどうするのかという、もう一歩先まで見通す姿勢が必要であると知った。


神は尋ねるモーセに、イスラエル人に伝える言葉を口移しするように教えている
そこには3つの段階がある。

①まずモーセにアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神だと言って、
  モーセにわからしめた
②アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神が私を遣わされたと言えと命じ、
  イスラエル人に言う内容を教えた
③行って長老たちに 「アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神、主が、私に現れて「・・・・・」と言うように命じた
  長老たちに言う内容を教えた

①神のみこころを、イエス・キリストに、
②イエスキリストの霊、聖霊が、救われたクリスチャンに
③クリスチャンから、まだ救われていないクリスチャンに


あのピラミッドを建てたエジプトの王よりも、奴隷たちの神の方がはるかに偉大である。私の神は、世界中のどんな権力よりも偉大な方です。
その方が、失われた魂を救うために下ってこられ、私を神の働きに用いようとしておられます。どこに、どうして、何を語ったら良いのかと途方にくれますが、
その時になれば、主が私の口にことばを置いてくださることだろうと信頼します

明日は、小さな子育ての集会で、キッズスタッフをする予定でしたが、ママクリスチャンが怪我をして欠席なので、ピンチヒッターとして、私に若いママと話をする機会が与えらました。



コメント